S'sWine ひとりごと過去ログ

ワインサイト「S's Wine」のブログの過去ログです。 2006年5月までのエントリーをこちらに掲載しています。最新版は、【話飲徒然草】にて更新しています。

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喪中につき、あけましておめでとうとはご挨拶できませんが、本年もよろしくお願いします。

さて、年の瀬からのらりくらりとシニアに向けてのおさらいを始めて2週間ほど、フランス、ドイツ、イタリアときて、ようやくスペインまで辿りつきました。といっても、いいところ7~8割思い出した程度ですが。

たとえば、有資格者の方々、スペインで出てくる、こんな単語覚えてますか?
『メセタ』『フォンディリョン』『アルバリサ』『エスパルト』…

私はす~っかり忘れてましたよ。(^^;
おまけにスペインでは、DOCだのDOだののほかに、『VCIG』とか『VP』という新しい分類まで出来ています。

他の地域も同様で、フランスはちらほらとAOCが増えてますし、ドイツはワイン法が変わって『トロッケン』『ハルプトロッケン』から『クラシック』『セレクション』になったり、VDPによる新しい規定ができたりしてますね。イタリアでは、覚悟はしてたものの、、DOCG34種類にはシビれます。(私のときは17種類でした。)
まだまだこの先、USAやオーストラリア、その他の国々、それに料理やチーズとの相性、スピリッツ/リキュールなどが残っていると思うと、年初から欝な気分に陥りそうですが、ここはひとつ自らを鼓舞していきたいと思います。
それと、今回切実に思っていることは、「単なる上っ面の暗記だけに終わらせるのでは意味がない」ということです。なので、受験用の本だけでなく、今回はヒュージョンソンさんの「ワールドワインアトラス」などを脇において、じっくりと知識を蓄えていきたいと思っています。

年末最後に飲んだワインは、最近寺田倉庫から出してきた、

シェーファー・ヒルサイドセレクト96

リリース直後、ワイナートのT中さんのお宅で飲ませていただいて、あまりの美味しさに感激した銘柄なんですが、その後しばらくしてワイン会で飲んだボトルにはあまり心が動きませんでした。リリース後10年経過してどんな具合になっているのかと開けてみましたが…う~む、開け時が悪かったんでしょうか。
ウンともスンとも言わない、というほどではないんです。ちゃんと火を通した黒系果実の香りとかスパイス系の香りとかが出てますし、味わいもかなり強靭とはいえ、ぶ厚い果実と伸びやかな酸のおかげで渋くて飲めないということはありません。ただ、全体のトーンが、なんというか、単調なんですよねえ。色で表現すると『黒一色』とでもいいましょうか。微妙な色合いが複雑に絡み合っている姿が見えてこないのです。リリース直後の、ハーブのようなフレーバーに満たされた、磨き上げられたようなテクスチャーを今期待するのはお門違いにしても、もう少しポジティブな変化があっても、と思ったんですが…。以前『シャトー・モンテリーナ97』を家であけたときにも感じたのですが、カリフォルニアのビッグネーム系の銘柄は、一度眠り始めると開け時が難しいということなんでしょうか?いやいやでも、Andyさんに飲ませていただいたアラウホの97はすばらしかったしなぁ…。難しいものですね。
shafer.jpg

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コメント

カリフォルニアの飲み頃というのは案外難しいですね。Hillside Selectの2002年はParkerが100点を付けていて,飲み頃は10年後くらいみたいなことを書いていたような気がしましたが,実際のところはどうでしょうねえ。

  • 2007/01/03(水) 02:35:26 |
  • URL |
  • Andy #-
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  • 2007/01/03(水) 11:14:45 |
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Andyさんがそうおっしゃるなら、私がわからないのも無理はありませんね。キスラーの赤なども若いときを過ぎると飲み頃が難しいですよねえ。

  • 2007/01/04(木) 00:28:12 |
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  • shuz #-
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HSS 1990を以前飲みました(別途1994と書きましたのは間違いでした).Shaferのウェブに飲み頃は15年くらいまでと書いてあったので慌てて飲んだのですが、まだまだ若い印象さえ受けました.難しいですね.
今度Kistler Sonoma Coast 1997を飲んでみる予定です.数年前に、ShuzさんとAndyさんがタニックと書かれていましたね.どうなっているか楽しみです.

  • 2007/01/05(金) 12:17:12 |
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  • takuya #-
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takuyaさん、某所のお返事遅れて失礼しました。キスラーのご感想楽しみです。我が家のセラーの96赤と97白のキャサリンは、実のところヤフオク放出候補なんですが(^^;、takuyaさんの飲まれた結果次第では自宅で開けることにするかもしれません。(笑)

  • 2007/01/06(土) 14:38:30 |
  • URL |
  • shuz #-
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放出されるのでしたら条件によってはお譲りください(^^)

  • 2007/01/06(土) 14:44:14 |
  • URL |
  • takuya #-
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飲み頃カリフォルニア

Cabに関しては多分誰も予想出来ないのでは94ですら、昨年何本か一度に開けた時一つも関心せず、もっと先?というのが実際に感じました。Kistlerにいたっては、リリース直後以外に美味いと感じた事は一度もありません。ただひたすら閉じているのか、又は、このまま静かに死んでいくのか?それすらも判らない。15年くらい経って飲んでみるとすると、Cabだと91だし、ピノはそれほど古いのは持っていない。結局年寄りにはつらいワインというのが最近の結論です(自爆)

  • 2007/01/09(火) 04:59:05 |
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  • shin #-
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御大のおでまし、恐縮です。
実は、私もshinさんの
「キスラーはリリース直後以外に美味しいのにあたっていない」
というお言葉がずっと引っかかっておりまして‥。
幸い、近々97年をまとめて飲む機会に恵まれそうなので、またご報告したいと思います。

  • 2007/01/09(火) 16:49:01 |
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  • shuz #-
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  • 2007/01/17(水) 05:01:25 |
  • |
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残暑お見舞い申し上げます。

スペインまでたどりついて、フォンディリョンを検索していたらここが出てきました。

認定のころは丸暗記でしたが、今回は辞書を引いてどういう意味かと調べながら楽しんでます。ワールドアトラスも買いました(笑)。

  • 2008/08/21(木) 08:39:13 |
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  • 盆 #-
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