S'sWine ひとりごと過去ログ

ワインサイト「S's Wine」のブログの過去ログです。 2006年5月までのエントリーをこちらに掲載しています。最新版は、【話飲徒然草】にて更新しています。

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我が家では通常、開けたワインは、2日(か3日)にわけて飲むので、昨晩のようにトホホなワインだったりすると、翌日が鬱です。思い切りよく捨てて、別のボトルを開けるという発想もありますが、そうすると、わざわざ予算をケチッた意味がなく、本末転倒な感じがします。
それで、どうにもならないワインを有効に利用するために、「カクテル」にすればいいんじゃないか、と思いたったんですが、調べてみても、白ワインやスパークリングを使ったカクテルならばのは、キールとかスプリッツァーとか、ミモザとかベリーニとか、いろいろあるわけですが、赤ワインを使ったカクテルって、あまりないんですよね。
キールの赤ワインバージョンの「カーディナル」、レモンジュースとつくる「アメリカン・レモネード」、広義のカクテルという意味では、「ホットワイン」とか、「サングリア」などもありますが、ホットワインという季節でもないし、サングリアは、仕込みが必要ですので、今晩には間に合いません。(^^;
まあ、今回はカシスリキュールでわってカーディナルにするか、もしくはジンジャエールとわる自家製カクテルの情報もありましたので、そんなところで試してみようかな、と思いますが、飲み残しのダメダメワイン対策として、手軽なカクテルレシピをいくつかレパートリーに加えたいところです。

#「カーディナル」を作ってみたんですが、なんだかマズいです。(^^;。カシスリキュールの比率を間違えたんでしょうか?それともこんなものなのかなぁ。
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平日なので、開けるのは安いボトルと思っていたところに、晩飯がパスタだったので、迷わず先日購入したこの銘柄をチョイス。広島からはるばる宅急便で揺すられてきてから、まだあまり日にちがたってないので、本当はもう少し休ませたいところでしたが、他にチョイスもなかったので開けてしまいました。色調は中程度のルビーで、エッジはやや柔らいできています。香りはあまり立ち上らないのですが、ベタッとしたジャミーな赤い果実やキャンディ、紅茶、それに少しばかり厩系ののニュアンスがあります。味わいはとにかく酸っぱい。果実味にみずみずしさがなく、しおれたキャベツのような、あるいはパサパサになってしまったアジの開きのような、そんな鮮度のなさを感じます。フィニッシュにエグみが強めに感じられるも減点対象ですね。1000円台前半のワインですから、多くは期待できないのはわかりますが、安いなら安いなりの、もっとまっすぐでフレッシュな飲み口を期待していました。先日のキャンティとはまさに正反対の、流通時に大切に扱われなかったんだろうなあという味わいですね。【凶】



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↑ラベルはオシャレなんですが‥。 このページのトップへ
直前のエントリーで回復したと書いたばかりの上の子の発熱ですが、夕方になってまた熱が上がってきたとのことなので、帰宅後、近所で夜間診療しているクリニックに行ってきました。ところが、ここがまた激コミで、待合室で待っているのは、会社や学校帰りと思しき若い人ばかり。この中にリアルはしかの患者もいるんじゃないかなぁなどと思いつつ、診察まで1時間半待ちました。診療結果は、ノドが真っ赤なので扁桃腺からの発熱だろうとのこと。今の時点ではまだはしかかどうかはわからないそうです。とりあえず、抗生物質を3日分もらって帰ってきました。

さて、10匹買ってきたものの、いつのまにか全滅してしまった「ミナミヌマエビ」。前回は、隠れ家になるスペースがなかったのがいけなかったのだろうということで、Charmさん(楽天で有名なショップです)で、シェルターになるものを購入して、再度飼育にトライすることにしました。

コケとりなどを目的に、観賞魚と一緒に飼うエビの中では、「ヤマトヌマエビ」と「ミナミヌマエビ」がメジャーです。ヤマトの方が一回りか二回り大きく、コケもよくとってくれる(我が家でも4匹飼ってます)のですが、こちらは淡水では繁殖しません。一方、ミナミヌマエビの方は、水槽内でもよく繁殖するというので、ぜひミナミを飼って繁殖させてみたいんですよね~。

ところが今度も購入後2日で、10匹が6匹に減ってしまいました。やはり金魚が食べてしまっているんでしょうか?しかし、遺体の残骸のようなものはどこにも見当たらないし、ふだん金魚たちが彼らを追い掛け回しているわけでもありません。
不思議だったので、昨晩、エサをやったときにじっくり観察してみました。我が家のエサは、沈下性のものなので、水面からエサを落としてやると、金魚たちはそれを追って砂利をあちこち突きまわります。金魚たちは、水槽中エサを探し回ってそのうちに、エビたちの隠れているスペースにもやってきます。エビは驚いてそこから飛びのこうとするのですが、水中に飛んだ拍子に、金魚の一匹が条件反射的にそれを口で突つき、ヨロヨロとして水中でバランスをくずしたそのエビを他の金魚がパクリとひと飲みにしてしまいました。その間、わずか数秒。スゴイものを見てしまいました。私も最初は目が追いきれず、どこかに飛ばされたのではないかと思ったのですが、見当たらないところをみるとやはり食べられてしまったようです。なにぶんひと飲みに飲み込んでしまうわけですから、残骸が残りようもなく、こうして、日々エビたちは食われていったようです。やはり全長10センチ近くまで成長した我が家の金魚たちと小柄なミナミヌマエビを同居させるのは難しいようです。少なくとも今のサイズの水槽では‥。かわいそうなことをしました。合掌。
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昨日はせっかくの休みだったのに、上の子供が熱を出していたため、私も一緒になって家でゴロゴロしていました。子供の熱は38度ぐらいでしたが、今朝になってすっかり元気になったところをみると、ただの風邪だったのでしょう。最近は「はしか」が流行しているので、発熱ときくとまずはそちらを心配してしまいます。ちなみに私は小さい頃「はしか」にかかっていません。予防接種を受けたかは不明ですが、受けたとしても、もう免疫は切れているころでしょう。そんなところに、都内のこの流行。すぐ近所の駒澤大学もはしかで休校になったりしています。このままでは、まるでノーガードで試合に臨むボクサーのようなので、近所のクリニックで予防接種を予約しているのですが、ワクチンが不足しているらしく、なかなか順番が回ってきません。それにしても、今回のはしかって、若者たちの間でこれだけ流行しているのに、私の同年代でかかったという話を全くきかないのが不思議ですけどねぇ。
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暑かったので、カンパリソーダでも作って飲もうと、スポーツクラブの帰り道、カンパリのボトルを買ってかえったら、冷蔵庫にあるとばかり思っていたトニックウオーターが在庫切れ。なので急遽方針変更して、セラーのブル白を開けることにしました。コーディエのジュリエット・ラ・グランドは、98年のブル白の中で、WA誌が最高点(94点)をつけたということで、一躍話題になった銘柄です。私もご多分にもれず、2本購入して、1本目を 2002年9月6日に開けましたが、このときは基本的にはすばらしいと思いました。(本館「こんなワイン飲んだ」を参照)ところが今回開けた2本目については、1本目の威容からは想像できないような変わりようで、飲んでいるこちらが戸惑いました。色調はそこそこ麦わら色がかった濃いイエロー。香りはほとんど立ちません。スワリングすると、グレープフルーツや黄桃、マロン、ミネラルなどがニュアンス程度に感じられるようになりますが、1本目を飲んだ印象からすると、全く期待はずれの香りです。味わいの基本は、熟成を感じるモカフレーバーで、酒質もトロトロ感こそありますが、なんというか、中間部がスッポリ抜けてしまったような空虚さがつきまといます。フィニッシュにやや苦みが感じられるのもマイナスポイント。
これがウワサの Premature Oxidizationというヤツでしょうか?今までは幸いなことに、最も問題になっている96年の白でも該当するボトルにはあたらなかったので、よくわからないんですが‥。ちなみに、ooisotaroさんが、半年ほど前に同じ銘柄を開けて、劇賞されてますので、ボトル差の要素も大きいのかな、と思います。
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前のエントリーで、ほとんど死に絶えたと書いたヤゴでしたが、週末にバケツの中を掃除してみたら、結構生きていました。【ヤゴ 飼い方】であらためてググってみると、いろいろと情報が見つかったので、我が家も以前金魚を飼っていた水槽に移して、下に砂利を敷き、羽化めざして本格的に飼うことにしました。ほんとは濾過やエアレーションもしたいのですが、部屋のコンセント事情で断念。真ん中に見えるワリバシは、羽化するときのためのものです。エサは金魚用の冷凍アカムシ。ヤゴの前でピンセットでユラユラと揺すってやると、食いついてきます。ただ、中にはすごく元気なものもいる一方で、ほとんどエサに反応しない弱々しい個体もいます。これだけいても、無事に育つのはごく一部なんでしょうね。

それにしても、子供より親の方が夢中になっています(^^;
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CCといっても、コルトン・シャルルマーニュではなくて、キャンティ・クラシコです。
当時湘南ワインセラーのセールで4180円で買ったものですが、通常は6~7000円で売られているようですね。

色調は濃厚なルビーで、エッジはかなりやわらいできています。香りは少し火を通したようなブラックベリーやカシス、中国系のスパイス、チョコレートなど。口に含むと厚みのある果実味は相変わらずですが、リリース当初の鏡面仕上げのようなテクスチャーはだいぶやわらいで、朗らかな酸や甘苦いタンニンなど、外向的な味わいになってきています。アルコール度は14度の表示どおり、かなり高めで、フィニッシュにはビターチョコのようなフレーバーが口の中を満たします。総じて構造のしっかりしたモダンなつくりで、キャンティクラシコというよりは、中堅クラスのスーパータスカン的な味わいですが、精緻な味わいはいつもながらさすがと思います。6000円オーバーというプライスは悩ましいですが、セールでまた安く買える機会があればゲットしたい銘柄です。
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会社の同僚から、「1974年のボルドーワインを探してくれ」といわれて、楽天で検索してみたのですが、安くて面白そうな銘柄はほとんど売り切れの一方、1級銘柄についてはずいぶん強気なプライスがついていますねぇ。ただ、凡年とはいえ、豊作だっただけあって、タマはまだまだあるようですね。ラトゥールやラフィットなどの相場は3.5K~4K前後というところでしょうか。ウメムラさんのムートン(30K)などはそこそこ魅力的かと思ったのですが、そんなに予算はかけらないとのこと。タイミングがよければ、5級クラスの銘柄が6K前後で買えたみたいですが、それらはすべて売り切れ。たしかに、その位の値段で熟成した格付けボルドーが買えるのなら、面白い買い物でしょう。結局、イマイチな感じはありますが、アーベンさんにあった「Ch.ラネッサン」に決定。お値段は8Kでした。

ついでに、一本あたりの送料を安くあげる意味もあって、来月の私用のデイリーもここで購入しました。

*ヴィーニャ・アルバリ・グラン・レゼルバ1998   1400(円)
*ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ2004
 (グロ・フレール・エ・スール 2300(円)
*コート・ド・デュ・ローヌ「レ・ドゥー・アルビオン」2005(サンコム) 1650(円)
*ヴァルポリチェッラ・クラシッコ・スペリオーレ2004(テデスキ) 1166(円)


このぐらいのプライスレンジで安定的に入手できる美味しいワインを探したいところです。 このページのトップへ
取引先の連中と、麻布十番のお好み焼き「かねいし」へ。店の名前からもわかるとおり、元広島の金石投手のお店です。奥様の陣内貴美子さんもお店にいらっしゃいました。広島風のお好み焼きはソバがパリパリしていて、美味しかったですし、アラカルトで頼んだ鉄板焼きの類もどれも美味で、料理のレベルは高いと感じました。飲み物は、最初はビールでいきましたが、ワインにもあいそうな料理が続いたので、ボトルを2本注文。

Primitivo Gioia del Colle
ベッタリとした果実味。鈍重。う~ん、実力を発揮しきれていない感じ。

Motefalco Rosso2003 (Antonelli)
カシスやスミレなどのアロマチックなフレーバー。こちらの方が軽快ですが、まあ普通のロッソというところ。

正直なところ、どちらもあまり感心しない味わいでしたが、まあワインをメインに愉しむ場ではないですしね。お値段もリーズナブルですし、また行きたいお店です。 このページのトップへ
状態のよさとはなんたるかを端的に示してくれるよい例がこのボトルです。このつくり手は初めて飲みますが、クラシコのつかない素のキャンティで、ラベルがオシャレです。中程度のルビーで鮮やかな色調。香りは、スーッと鼻腔の奥まで届くような、スミレやブルーベリー、カシス、ハーブ、それに少しばかりのスパイス香。味わいはミディアムボディで繊細。ピュアな果実味とクリーンな酸、そして穏やかなタンニンとが、線は細いながらもバランスよく整えられ、口の中でキャンディのような甘い含み香が感じられます。樽の要素がしゃしゃり出ないのもいいですね。ガサツなインポーターが輸入して、スーパーの店頭などに並べられていたら、こうした美点はことごとくスポイルされて、おそらく何の変哲もない安キャンティとして、記憶の片隅にも残らなかったのではと思います。 2000円以下で構成要素が豊富とはいえない、こういうワインこそ、良い状態で飲みたいと切に望みます。ワインホリックさんで購入。インポーターはラシーヌ。
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先週末、近所の「世田谷公園」で環境ネットフェスタなるイベントがあり、子供たちと行ってみました。模擬店やバザーなどがあって、小さな祭みたいなものでしたが、その中で異彩を放っていたのが、表記イベント。金魚すくいの間違いではありません。公園にあるプールのプール開きを控えて、プールの中を掃除しなければならない。そうすると、プールの中に大量に産みつけらて育った、トンボの幼虫(ヤゴ)たちも死滅してしまう。この界隈には、トンボが産卵できる場所が他にないので、みなここに産むらしいのです。それで、子供たちが網とバケツでヤゴを捕獲して持ち帰れるイベントを企画したそうです。ほとんど飛び入りで参加した私たちでしたが、網と容器を借りて、すくってみると、いるわいるわ、簡単に十匹以上採れました。私たちは水の中まで入れる服装ではなかったので、プールサイドから網を伸ばしてすくっただけでしたが、水の中に入れれば、もっといくらでも採れた感じです。さて、そのヤゴたちをどうやって持ち帰ろうか、ということになり、容器を持参しなかった私たちは、近所のコンビニで、プラスチック容器のサラダを買って、中身をその場でカミサンに食べてもらい、それに入れて持ち帰りました。ヤゴなんて見たのは久しぶりでしたが、いるところにはいるもんですね。こうして子供たちも喜んだし、私たちも楽しめたヤゴすくいでしたが、悲劇はそのあとやってきました。その晩、私は(前のエントリーで書いたように)友人たちと外食だったので、ヤゴの容器はカミサンが持ち帰りました。虫嫌いのカミサンは、容器ごとバルコニーに置きっぱなしにしておき、それを翌日バルコニーで遊んでいた子供たちが、おきまりのようにひっくり返してしまったのです。私が会社から帰ってみると、そこにあったのは、無残にひっくり返って、泥しか残っていない容器と、瀕死の(というか、ほとんどすでに死に絶えた)ヤゴたちでした。彼らにとっては、あのままプール清掃まで生きながらえたほうが、まだ幸せだったのかもしれません。ちなみに、このヤゴたち、ちゃんと育てたとしても、共食いとか、うまく脱皮できなかったりとかで、無事トンボになるのは10匹に1匹程度だそうです。 このページのトップへ
あまり周囲に受験者がいないせいか、ヴェールに包まれている感すらある、シニアソムリエ/シニアワインアドバイザー/シニアワインエキスパートの資格試験ですが、受験した印象を、忘れないうちに書き留めておきます。

1.試験は4月。
告示があったのが12月でしたから、準備期間は4ヶ月でした。もっとも、4ヶ月というのは準備期間としては十分な長さでしょう。

東京会場の試験は、高輪プリンスホテルで行われました。ソムリエ、アドバイザー、エキスパートすべて同じ会場。受験者は総勢200名ぐらい。受験番号から見た内訳は、ソムリエ100人、アドバイザー50人、エキスパート50人弱というところだったでしょうか。エキスパートの受験者は、年配の方と女性の比率が高かったような気がします。また、エキスパートについては、初年度ということで、もっと多くの受験者がいると思いましたが、思いのほか少なかったです。

2.今年から変わったこと
まず、隔年開催だったのが、毎年開催になり、受験しやすくなりました。その一方で、当日の講習がなくなりました。それまでは講習の内容から15問ほど出題されていたので、これがなくなった分、どんな問題が出るのかと不安でした。
また、シニアワインエキスパートは今年から出来た資格ですが、他の2資格と違うのは、エキスパート合格後、5年経っていないと受験資格ができないことです(他資格は3年、ただし職歴10年以上など別の制限もあります)。私もそうでしたが、合格後5年経ってしまうと、ほとんどの内容は忘却の彼方だし、規定自体もかなり変わっているので、暗記しなければならない項目はかなりありました。まあ、でもこれは、知識をアップデートする意味でもよかったと思います。

3.試験の内容
まず、筆記の試験(45分)があり、休憩をはさんでテイスティングになります。筆記は全部で60問でしたから、60点=筆記の割合が6割、ということなのでしょうか?この辺はわかりません。難易度については、特に通常のソムリエ/アドバイザー/エキスパート試験と変わりないレベルだと思いますが、試験範囲が限定されていないので、広範に学習しなければならないのが面倒です。実際かなり広い範囲から出題がありましたし、数は少ないながら、「公衆衛生」の問題もありました(3問ぐらい?)。また、前年のソムリエ/アドバイザー/エキスパート試験と全く同じ問題が数問出題されていた(清酒とかウイスキーとかの設問など)ので、過去問数年分のおさらいは必須でしょう。

一方、テイスティングは、4問出題されまして、通常は3問スティルワイン、1問スピリッツのようですが、今年は最後の1問は甘口ワインでした。色調、香り、味わいはそれぞれあてはまる用語を7つとか8つとか選らんでマークシートに記入します。(私はこれにぶっつけ本番で臨んで失敗しました。)それから品種名、国名、ビンテージ、合わせる料理をそれぞれ選択式で回答。時間は結構タイトです。1問当たり回答する項目が20個前後はありますので、これをどうやって採点するのかはナゾです。私の場合、品種と国名ははずしましたが、テイスティングの表現自体はおそらくそれほど外していなかったと思うので、それで救われたのかもしれません。うろ覚えですが、最初の2本は3資格とも共通で、残りの2本が資格によって別の出題だったと思います。

4.合格基準
これはまったくナゾです。例年受験者の70~80%ぐらいは合格するそうですが、今年から毎年開催になったことで、多少ハードルが高くなるかな、という不安もありました。しかし、私を含めて、周囲で落ちたという話を聞かないところをみると、例年水準で合格しているのでしょう。

ツラツラと書きましたが、また何か思い出したら書き加えます。また、そのうち体裁を整えて本館のコラムにもアップしようと思います。 このページのトップへ
学生時代からの友人たちと、品川のイタリアン「トラットリア・イタリア」へ。リーズナブルなお値段で石窯のピザが美味しい店です。気のおけない仲間とカジュアルな料理、そうなると、ワインもかしこまったものでなく、気楽なものをカラフのような器でぐびぐびといきたいところ。いろいろとワイン遍歴を繰り返してきましたが、最近はこういうワインの飲み方をしているときが一番シアワセです。

ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェズーヴィオ2005(フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ)
DOCヴェズーヴィオは、アルコール度が12度を超えると、ラクリマ・クリスティ(キリストの涙)を名乗れます。リストには作り手が書いてなかったので、一体どんなワイナリーのボトルが出てくるのかと思いましたが、至極真っ当なところのものでした。色調は暗くてよくわからず。柑橘系果実、花の蜜、ミネラルなどの厚ぼったい香り。味わいも厚みがあるんですが、酸がそれなりにしっかりしていて、やや太めながらもダルにはなっていないところに好感が持てます。なによりもイタリアの安い白にありがちなシャバシャバ感がないのがいいですね。正直ワイン単体ではそれほど魅力を感じるものではありませんが、こういったカジュアルな食事のお供にはよろしいかと思います。
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キャンティ・クラシコ2003(メリーニ)
紫がかったルビーの色調。スミレやカシス、プラム、ハーブ、ヨードなどの香り。味わいはミディアムボディで、フローラルでクリーンな果実味があって心地よいものです。樽の要素がでしゃばらないのがいいですね。過不足なく仕上がったスタンダードなキャンティクラシコ。それほど複雑さや奥深さを期待するクラスではありませんが、実売価格を思えば、よくできていると思いますし、自宅にもデイリー用に買っておこうと思いました。こちらもリストには作り手が書かれていませんでしたが、このお店のチョイスはなかなかイケてると思いました。
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前菜2品、ピザを2品、パスタを2品いただき、結局メインまでは行き着けず。これだけ飲み食いしてもお値段はひとり5000円弱であがりました。

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3,168円という値段はビミョーですね。いや、はっきり言ってしまうと「高い」。
「日本で最もコンディションの良い選りすぐりのワインをお届する」ショップから買ったこのボトル、輸入元はフィネスとあって、状態は完璧です。コルクは下1ミリ程度しか染みていないし、テクスチャーのひっかかりのなさとか、微妙な表情や陰影がスポイルされていないところなどは、さすがだと思います。もっとも、いくら状態はよくても、銘柄的にはあくまでACブル、過大に評価すべきものではありません。中程度からやや淡いルビーの色調。赤い果実やハーブ、紅茶、それに軽くスパイス香や赤身肉などの還元香も感じられます。味わいはクリーンな果実味が心地よく(これは状態のよさによるところ大)、各構成要素が乏しいながらも、バランスよく拮抗していて、クラシックなピノらしい味わいになっています。フィニッシュはタンニンが感じられてややドライな印象。マルキ・ダンジェルヴィーユがインポーターに紹介した作り手とのことですが、上位グレードになれば、きっとクラシックで長熟タイプの侮りがたいピノになるんでしょうね。このACブルからは、その片鱗が垣間見える程度ですが。内容的には、2000円台前半、状態のよさでイーハンついても2千円台半ばで買いたいところです。まあ、ブルの値段が高いのはユーロ高とか、世界的な需要増による部分も大なので、この作り手を責めるのはフェアではありませんけどね。
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「楽天ブログ」で第二別館の試験運用を始めてみました。
http://plaza.rakuten.co.jp/szwine

なにが魅力かって、楽天ブログは、メールへの返信で記事をアップできるのがとにかく便利です。その他、SNS的な機能をいろいろ取り入れていて面白いですね。ただ、画像ファイルの総容量は50MBとこのFC2ブログとは比較にならないぐらい少ないし、その他FC2に比べて不便と思う機能もいくつかあります。

当面サイマル運用してみて、テーマによってFC2と棲み分けるか、あちらに全面移行するか、あるいはやっぱりFC2だけでいくか考えます。 このページのトップへ
遊園地の「メリーゴーランド」という名称は誤りで、本当は「メリーゴーラウンド」というそうです。いきなりな入り方ですが、先日「豊島園」に行った際、そこで子供に付き添って乗ったメリーゴーラウンド「カルーセル・エルドラド」が、やたらとレトロで格調高いアールヌーボー調だったので、なにか曰くつきのものなのかと、ふと思い立ってネットで検索してみたのです。調べてみると、案の定、いわくつきもいわくつき、1907年にドイツで製作された「現存する世界最古の」メリーゴーラウンドだそうです。(←これって結構有名な話だそうで‥。今まで豊島園には何度となく行きましたが、全然知りませんでした。) 1911年にアメリカのコニーアイランド遊園地に渡り、1971年から豊島園で稼動しているとのこと。豊島園だけでももう30年以上働いているわけですね。先だってのジェットコースターの事故とはなんとも対照的なお話です。

翌日飲み会なので、この日はハーフボトルを。勝沼醸造の「アルガブランカ・クラレーザ」です。酸がやわらかで、はつらつとした味わいというよりは、上品でなめらか指向の味わい。辛口仕立てですが、口の中で果実由来の甘いフレーバーが感じられ、テクスチャーはヌメッとしています。コメントだけだと前回のハラモと対して変らない印象ですが、ハラモやその前に飲んだフジクレールほどメリハリの利いた味わいではなく、よくも悪くも甲州らしい味わいだと思います。
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ブログには載せませんでしたが、先日飲んだ、本坊酒造の「シャトーマルス石和・甲州氷結仕込み2004」も同系統でした。こちらのほうがもっとふくよかでアロマチック、口の中で甘みを感じる味わいでした。
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個人的な好みからいえば、もう少しクリスプでピチピチした味わいの方が好みかなぁ、と思います。そう書くと、甲州愛好家の方からは「判っていない」と言われそうですが‥。(^^;

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シニアワインエキスパートの合格記念に先週末開けた97デュジャックのクロ・ド・ラロッシュが、イマイチいや、イマサンぐらいのボトルだったことは以前のエントリーで書きましたが、代わりに開けたボトルがまた逝ってたりするとキリがないので、「祝杯」はやめにして、記念の品を購入することにしました。
モノはコレ。
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以前から狙っていた、ラギュオール・アン・オブラックのソムリエナイフ「マンモスアイボリー」です。定価は結構いいお値段ですが、楽天のショップでかなり安く購入できました。ちなみにこのお店では包装とのし付けが無料とのことだったので、「合格祝」などというのしをつけて、ラッピングまでしてもらいました(笑)。到着した品を見たカミサンが、「誰からもらったんだ」と訝しんでましたが、なんのことはない自分で買いました、ハイ。

さて、実物を手にしてみますと、まず「重い」。それから「無骨」。シャトー・ラギオールのように金属部分が鏡面仕上げになっていないし、スクリュー部分も太くてミゾがほとんど彫られておらず、高級感ではシャトー・ラギオールに一歩、いや二歩ぐらい譲るかな、という印象です。ヒンジの部分などにはベッタリと潤滑油が残っていたりして、いかにもハンドメイドという感じ。あとはフォイルカッターの形状が独特なので、使いこなすには少し慣れが必要かもしれません。まあ、日常用途にフル活用というよりは、記念品として購入したので、使い勝手の部分には多少目をつむってもいいかな、と。日頃はシャトーラギオール使ってますしね。立派なケースに入ってきたので、ふだんはどこかに飾っておこうかと思います。
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昨年9月に金魚すくいですくってきた金魚4匹は順調に成長しています。体調は6~7センチというところでしょうか。水槽を30センチから45センチにアップしてから、一段と大きくなった気がします。一方で金魚が大きくなるにつれて、肩身が狭くなってきたのが、同じ水槽で飼っているヤマトヌマエビたち。以前はキンギョたちが彼らを追い回すようなことはなかったのですが、エサを沈下性のものに代えて以来、なぜかエビたちを追い回すようになってしまいました。最近はすっかり水槽の端の隠れ家になっているスペースに引きこもったまま、出てくることがないので、少し仲間を増やしてやろうと、GWに今飼っているものより一回り小さい、「ミナミヌマエビ」を10匹ほど購入しました。ところがこれが大失敗。購入直後、水合わせに失敗して、2匹が昇天。その後は水槽の中に亡骸をみることはなかったので、金魚にみつからないよう隠れて過ごしているのかとばかり思っていましたが、あまりに姿を見かけないので、先日水槽を掃除したおりに、隅の方まで探してみました。ところが、結局生存を確認できたのは、以前から飼っているヤマトヌマエビだけ。どう考えても、キンギョたちに喰われたとしか思えません。それにしても、わずか10日あまりのうちに8匹全滅とは‥。
まあ、なんといってもエビですからねえ。キンギョたちにとってもさぞ美味だったのでしょうねえ‥orz

昨晩飲んだのは、定評のあるワイナリーの甲州。
色調はごくごく淡めのイエロー。香りはおだやかながら、国産ナシや白桃、白い花など、アロマチックなもの。口に含むと、やわらかな酸がみずみずしい果実味を下支えして、控えめならも心地よい味わいです。特にどこが秀でているというわけでもありませんが、中盤のヌルリとした味わいなど「らしさ」もあって、総合的なバランスのよさが光ります。もう一声安ければ、デイリー候補として力強く推すところですが。
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GW休み明け1週間はまだ朝の電車も空いていましたが、今週になって
いつもの混雑に戻ってきました。これから7月半ばまでは、祝日もなく
仕事の日々が続きます。全国のサラリーマンのみなさま、共に頑張りましょう。

この日開けたのは、パリ16区のセールで購入した、ブリュノ・クレールの03マルサネ。さほど期待もしていなかったのですが、グラスに注いでみてガックリきてしまいました。ブショネです。
まず香りが不自然なほど全くたたない。おかしいなと思ってひと口含んでみると、例の紙粘土味。程度でいえば、重度ではありませんが、中程度のブショネでしょう。いつもの私なら、悪態をつきながら半分ほど飲んで、あとは流しに捨ててしまうところですが、この日は違いました。
Andyさんのブログで報告のあったコレをぜひ試してみようと思いまして。


デキャンタに30センチ四方に切ったサランラップを入れ(これが結構コツがいる)、そこにボトルのワインを浸します。5分ほどしてグラスに注いでみると、あら不思議。
ちゃんと黒い果実やハーブ系の香りが立ち上ってくるではないですか!味わいは残念ながら多少ブショネ味が残っていますが、何もしないのに比べればずっとマシにはなっています。

15分以上ラップに浸した2杯目、味わいからは、1杯目以上にブショネっぽさが消えましたが、残念ながら、香りがほとんどたたなくなってしまいました。サランラップは、ブショネの原因だけでなく、その他の香りの要素も吸着させてしまうんですかね。

結論としては、特効薬、とまではいかないものの、効果はたしかに実感できます。ラップに漬け込む時間がポイントでしょうね。
ただ、デキャンタに移したり、異物に漬け込んだりと、若干「荒ワザ」の印象はまぬがれないので、安価な若めのワインでまず試してみるのが良いかと思います。
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p.s.残ったボトルにサランラップの切れ端を放り込んで、そのまま冷蔵庫に一晩置いたものを今日飲んでみたら、雑巾臭が出てとても飲めない代物になっていました。やはりラップに漬け込む時間には注意が必要なようです。 このページのトップへ
業務連絡です。

ICHIROさま、メールを出しても配信不能で戻ってきてしまいます。今、生きているメルアドをお知らせください!

P.S.例の件、OKです! このページのトップへ
さて、週末になりましたので、シニアの合格祝いにそこそこの銘柄を開けようと、上記の銘柄をチョイスしたのですが、そういえばこのボトルどこで買ったんだっけと、裏ラベルの部分を見てみれば、最近手元で熟成させたものを飲んでことごとく外している某大手インポーター兼ショップ。不安が頭をよぎります。
キャップシールは少しザラザラ感こそあるものの、クルクル回ります。抜栓してみると、コルクは下3分の1ぐらいまで染みている程度。久々に収納棚の奥から持ち出したリーデルのソムリエ・ブルゴーニュグラスに注ぐと、なんだかやや濁りがあります。香りは、、悪い予感が的中。ほとんど立ち上ってこないばかりか、カルキや消毒液のような異臭が少しばかり混じっています。少し待つと、オレンジの皮などの香りが感じられるようになりましたが、デュジャック本来の絡みつくような芳香からはほど遠いものです。味わいはといえば、やや酸が勝っているものの、十分な果実の凝縮感とまろやかなテクスチャーがあり、黒い果実や紅茶、ヨーグルトのような含み香も感じられて、なかなか心地よいものです。酸化しているわけでもバランスを崩しているわけでもなく、翌日になっても大きく衰えることはありませんでした。しかし、この香りが、ねえ。劣化とまではいかないまでも、機嫌を損ねている、というような微妙なコンディション。どうしてもこうなってしまうのか判りませんが、このショップで購入して寝かせたブルゴーニュって、相当の確率でかようなボトルに出くわすような気がします。つくづくワインの購入経路って大事だなあと思います。長年寝かせる高価なワインならなおさら、ですねぇ。【凶】
#ということで、祝杯に開けたボトルが「凶」というなんとも皮肉な結果になってしまいましたが、こういうのも私らしいかな、ということで‥。(^^;
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"日本で最もコンディションの良い選りすぐりのワインをお届する"ショップからの品が届きました。
資格試験用に近所の酒屋でチョビチョビ買ってはいましたが、ネットで購入するのは久しぶりです。

ピアッツァーノ・キャンティー・クラシコ2004(1,800円)
イル・パラツィーノ・キャンティー・クラシコ・アルジェニーナ2003 2,850円
ドメーヌ・レオン・バラル・フォジュール2003 2,970円
デゾネ・ビセイ・ブルゴーニュ・ヴィエイユ・ヴィーニュ2004 3,168円

どのようなインポーターのボトルをを扱っているのだろうか、ということに一番興味があったのですが、今回送られてきた4本はすべてラシーヌとフィネスでした。あまりに大御所すぎて、参考になりませんね。
あちらの手違いで、ワインが送られてこないトラブルがありましたが、初回なので、まあ大目に見ましょう。
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合格通知から2日ほど経って少しばかり冷静になってみると、受かった嬉しさにもまして、今更ながら、散々の出来だったテイスティングに対しての忸怩たる思いが募ってきます。前回エキスパートに合格してから今まで、本館「S's Wine」に掲載している(実際はそれ以上の)本数を飲んできて、はたまたコメントといえないまでもそれなりの感想を記してきて、まあ曲がりなりにもテイスティングには自信があるつもりでした。しかし、いざ久々に試験に臨んでみて痛感したのは、、定型化された用語と瞬間的な判断を要求されるいわゆる狭義の「テイスティング」と日常の「ドリンキング」((c)ooisotroさん)は似て非なるもの(というとちょっと言いすぎかもしれませんが‥)だということです。そんなことは8年前の試験勉強のときに認識していたはずなのですが、その後の時の経過ですっかり私の記憶も風化したということなのでしょう。
この先、業界人でもなく、コンクールをめざすわけでもない私がその「テイスティング」の技量を用いる機会があるのかといえば、ぶっちゃけ、ほとんど無いのですが、そうはいっても、純粋な思いとして、ワイン会とは別に、もう少し日常的、恒常的にテイステイング力を磨く機会がほしいという思いが頭をもたげてきました。単にブラインドで品種をあてる、というのではなく、分析にワインと向き合う機会とでもいいましょうか。幸い、子供二人も幼稚園に通うようになり、一時期よりは体の自由もきくので、またテイスティング会とか勉強会とか、そういった機会を見つけて参加できればと思います。

この日飲んだのは、フジッコワイナリーの甲州。色調は透明に近いような淡いイエロー。香りはかなり熟成した、ネコのおしっこ的な香りの奥から、柑橘系やハーブ、ミネラルなどが顔を出します。飲んでみると、ビビッドな果実味と爽やかな酸が健在で、過不足なくバランスのとれた味わいです。甲州種もこれだけ綺麗にかつドライに仕上げられるんだなあと飲むたびに感心します。昨年訪問したことで、つい贔屓目に見てしまうのですが、それを抜きにしても、とてもよく出来ている銘柄だと思います。【小吉】fujicco.jpg

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本日、取引先との飲み会で日本酒をしこたま飲んで帰宅すると、玄関先に見慣れたソムリエ協会からの「配達記録」の封書が。シニア試験の合否は、7日以降順次発送と聞いていたので、我が家に着くのは明日かあさってぐらいかと思ったいましたが、思ったよりも早く来てしまいました。(汗)

まずは、封書の厚みを確認。これって、エキスパートの受験のときにも話題になりましたが、合格していると申し込み書類が入っているので厚くて、不合格書類のときはペラペラなんだそうです。でもって、私の通知の厚みは、、、微妙。

ここで、痛恨のテイスティングの思い出が脳裏をよぎります。4問中3問不正解‥。やっぱり、ダメか‥。来年はテイスティングの練習に自由が丘にでも通わにゃならんか‥。とりあえず開けるのは、ひと風呂浴びてからにしようか、などと逡巡している間に、カミサンが封書を電灯に向けて透かしてニヤニヤしながら、
「あ、見える、見える。」
「○○○○って書いてあるよ」
なんて始めたものですから、ええい、と一気にその場で開封してしまいました。

結果は、、、









合格してました~。(^^)ノ



正直6:4、もしくは7:3ぐらいでダメだろうと思っていましたが、筆記がそこそこ出来た分でカバーできたのでしょうか。いやいや、きっとバッカスの思し召しでありましょう。
合格通知という書面を見た瞬間、嬉しさよりも、これでもう電車の中で単語カード使ってAOCや地名を暗記しなくていいんだ、という安堵感に包まれました。いや、ほっとしましたよ。ホント。

今週はなにかと多忙なので、週末にでも祝杯をあげようと思います。 このページのトップへ
早いもので、GWも終わりですね。この日は、NHK「おかあさんといっしょ」の公開収録を兼ねたファミリーコンサートに行ってきました(at NHKホール)。雨にもかかわらず、会場は子供たちがうじゃうじゃ。ウチの子もいつもテレビで見ているメンバーを生で見られて大喜びでした。

さて、GW最終日のこの日、ワインは何にしようかと迷った挙句、表題の銘柄を開けることにしました。

以前からご覧いただいている方はご存知と思いますが、02年のブルは、上の子の生まれ年ということで、(私としては)かなりの数を購入しました。レシュノーについても、クロ・ド・ラ・ロッシュ1本、1級プリュリエ4本とを寺田倉庫に寝かせてありますが、それらの成長具合を計る意味もあって、家のセラーにポツンと残されていたこの村名ボトルを開けることにした次第です。(「ダモード」には村名と1級とがありますが、レシュノーのダモードは村名だそうです)実のところ、二日目になったら開くかな、というぐらいのイメージで、それほど期待していたわけではないんですが‥。

いやあ、マイりました。初日から激ウマです、このボトル。濃厚ながらも決して濃すぎないクリアなルビーの色調。イチゴやラズベリーなど赤系果実のコンポート、ダージリン、なめし革、リコリスなどのすばらしい香りに加えて、抜栓当初はやや揮発性塗料のようなニュアンスも見られます。味わいはオレンジの皮のようなニュアンスを伴った若々しい果実味が口の中でグンと広がります。酸は豊かで、タンニンはキメが細かくなめらかに溶け込んでいます。口の中での含み香の豊かさ、味わいの奥深さなど、これが村名とはとても思えません。飲むタイミングっていうのは重要ですね。1級やクロ・ド・ラ・ロッシュはもっとポテンシャルは高いのでしょうけど、今開けてここまでの満足感は得られなかっただろうと思います。それぐらいこのボトル、現時点で飲む分には、非の打ち所のないできばえでした。ちなみにこのボトル、コルクは下部から1~2mm程度しか染みておらず、状態も良好でした。最近のラックは結構コンディション面でも信頼できますね。【大吉】
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今日も好い天気でしたね。子供たちを実家からすぐの「蘆花公園」で一日中遊はせて、さあそろそろ帰ろうと思ったら、「今晩もバアバのうちに泊まる!絶対泊まる!!」の大合唱。急遽予定を変更して、実家にもう一泊することに相成ったのでした。
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↑芦花公園。昔は雑木林ばかりの垢抜けない公園でしたが、整備されてずいぶん綺麗になりました。
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↑徳富蘆花のお墓。子供の頃、よくこの裏の雑木林でクワガタ取りをしました。(全然とれませんでしたけど)

それで、私は私で晩酌に何を飲もうかとセラーの中を漁ったのですが、タイミングの悪いことにそろそろ飲もうと思っていたボトルたちを自宅に持っていってしまった直後で、あまり飲み頃のものがありません。表題の銘柄も、飲み頃には少し早いかなと思ったのですが、ピノは昨晩のアルヌーで満腹感があるのと、eRobert Parkese.comの2003-2016という、飲み頃予想を信じて、開けてみることにしました。
メルロ100%のレディガッフィが有名なトゥア・リータですが、こちらは、カベルネとメルロ主体のボルドーブレンド。
色調は濃厚なガーネットで、エッジはオレンジが入ります。香りはブラックチェリーやカシス、丁子、ユーカリ、ナツメグ、カフェ、それに木質的な香りなど。味わいはトロトロに濃い果実味が口の中でアルコール由来の甘みを伴って広がります。そのアルコールですが、ラベル上は13.5度ながら、実際はもっとありそうな気もします。私なぞボトル三分の一飲んだだけでへべれけですから。タンニンは甘苦系でよく溶け込んでいますが、やや乾いたフィニッシュをもたらします。PP96点というだけあって、濃縮感や隙のない構造はすばらしいのですが、同時に飲み疲れするのもまた事実。正直、初夏のような今日の陽気にこの銘柄はキツイものがあります。この銘柄の持ち味を最大限に引き出すには、空調のよく効いた部屋で煮込み系の肉料理とか、サーロインのステーキとか、そういう力強い料理といただくのがよさそうです。【小吉】
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ゴールデンウイークも折り返し地点を過ぎましたが、みなさん如何お過ごしでしょうか?我が家は、前半カミサンが子供たちを連れて実家に遊びに行っていたのと入れ替えで、後半は私が子供たちを連れて千歳烏山の実家に来ています。
昨日はみなで井の頭公園に行ってきましたが、GWだけあって、すごい人出でしたよ。子供たちがうじゃうじゃ。(^^;
ちなみにかぐや姫の歌でも有名な「神田川」の源流って、井の頭池なんですよ。都内在住の方でも知らない人が結構いますが↓これがまさに源流の部分です。
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実家に泊まったこの日、開けたのはこのボトル。
楽天のショップ「うきうきワインの玉手箱」のオープン時に2本購入したもので、1本目は早々に飲んでしまいました(03年の記録参照)が、残る1本もそろそろ飲み頃だろうと思い、開けてみました。
色調は濃いめのガーネットで、エッジにはっきりとオレンジが見て取れます。
香りは陶然とするような、リキュール状のカシスやラズベリー、甘草、なめし皮、スーボワなど。私としては久々に嗅ぐ熟成の頂点に達しつつあるブルの芳香。どんなに痛みやすくても、なかなか思ったような熟成をしてくれなくても、たまにこういうボトルに出くわすからブルゴーニュはやめられないんですよね~。口に含むと、96年らしく酸が優勢な味わいですが、飲み進むうちにバランスがとれてきて、ボトルの中盤以降は特にすばらしい味わいになります。果実味には香り同様甘くリキュール的な濃縮感があって、タンニンは綺麗にとけこんでいてテクスチャーはなめらか。全般にかなり熟成の進んだ味わいで、すでに輪郭がぼんやりとし始めている感もあります。96年なのでどうかな、と思いましたが、我が家のボトルについては、この時点で開けたのは正解だったようです。アルヌーのボトルは流通の状況やコンディションによって、飲み頃に大きな幅があるように感じていますので、他のボトルも同様かどうかは一概には言えませんがね。
【大吉に近い中吉】
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ネットではなく、銀座松坂屋の実店舗で購入したボトル。輸入元はトーメン。キャップシールをはがすと、盛大に噴いた跡があり、そこから青カビが生えています。購入時キャップシールはクルクル回っていました。悲惨な環境に置いたつもりはないのですが、いつのまに噴いたしまったんだか。もっとも、コンディションの方は問題はなく、普通に楽しむことができました。そういえば今日、「日本一コンディションに気を使っている」というネットショップで初めて注文してみました。買ったのは安ワインばかりですが、逆に安価なワインほど状態の違いは出やすいもの。どんなものか、後日検証してみたいと思います。閑話休題。色調はいかにもピノらしい透明感のあるルビー。香りはしんみりとした赤い果実やスミレの花、スパイス類、紅茶、小梅などのピュアで心地よいものですが、思ったほど前面に出てこないのが残念といえば残念です。味わいについては、クラスを超えた凝縮感とかスケールの大きさとか、はたまた爆発的な旨み成分とか、そういうものを期待すると肩透かしを食いますが、価格相応の、ややこじんまりとしつつもクラシックにバランスのとれた佳品だと思います。変にモダンな方向に振っていない分、ピノ好きの人には受ける味わいでしょうね。これが3000円前後で買えるといいのですが。【小吉】
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