S'sWine ひとりごと過去ログ

ワインサイト「S's Wine」のブログの過去ログです。 2006年5月までのエントリーをこちらに掲載しています。最新版は、【話飲徒然草】にて更新しています。

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仕事が忙しくて、なかなかブログの更新まで手が回りません。‥つーか、もう3月終わりじゃないですか!シニワインエキスパートの試験日まであと3週間ちょっとしかないのに、一旦緊張の糸が途切れてしまうと、ダメですねぇ。全然気持ちが高ぶってこないし、準備も遅々として進みません。
一番問題のスピリッツについては、大丸のフェアに期待するにしても、それだけではさすがに一夜漬けだなあと思い、何本か購入して寝酒に飲むことにしました。実は今回の受験のコンセプトとして「金をかけないこと」というのがあって、それでセミナーやスクールの類にも一切行っていないし、テイスティング練習用のワインも日常飲み用を兼ねてごく安価なものしか購入していないのですが、スピリッツだけは、「必要経費」として計上せざるをえないかな、と。(買っても、後々あまり飲まないんですけどね~)
ということで、手始めに今日近所の酒屋で買ってきたのが、このカルヴァドス。
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予想に反して?、コレ、結構気に入りました。美味いです。グラスに鼻を近づけすぎると、アルコール感の強さに圧倒されてしまいますが、ほどほど離して嗅ぐと、スモモやカラメルなどにまじって、甘く心地よいリンゴの香りが嗅ぎ取れます。口に含むと、40度超のアルコールはさすがに強烈とはいえ、ちびちび飲んでいくうちに、胃が刺激されて活発になるのか、腹がこなれていい感じになります。食後酒って、こういうものなんですね。次はコニャックかアルマニャックを買って、飲み比べをしてみようと思います。あとは、グラッパはイタめし屋で飲むとして、シェリーの一連のタイプと、VDN、VDLあたりですかねぇ。ポートも最近飲んでないし、フルーツブランデーもそれと意識して飲んだことないし、まあ言い出すとキリがないんですが。
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相変わらず、いろいろなジャンルを飲んでいます。

ペンフォールズ・カリムナ・シラーズBIN28
濃い‥。ビターチョコや黒果実のリキュール、焼き栗、リコリスなどの香ばしい香り。口に含むと分厚い果実味があり、アルコール感から来ると思われる甘さが印象的。とはいえ、タンニンがやわらかいので結構スルスルと飲めてしまい、気づくとへべれけになっています。裏ラベルを確認してみたら、なんとアルコール度は14.5度ですと!ニューワールドのシラーズらしいといえばらしいのですが、このアルコール度はちょっと私のストライクゾーンから外れていますねぇ。【末吉】
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オーメドック・ド・ジスクール97
「神の雫」でとりあげられて一躍人気者となったこのワイン、近所の酒屋で2kで売っていたので、買ってみました。ビンテージは弱いといわれる97年ですが、さて、どんなものでしょうか。
色調はエッジにオレンジの見える中程度のガーネットです。香りはドロンとした印象で、タバコやキノコ、黒土などの熟成した香りが良く出ていますが、上級グレードにあるような、深く染み込むようなスーボワ香ではありません。味わいはやわらかく熟成していてタンニンもよく溶け込んでいます。凝縮感やスケール感は当然期待できませんし、香り同様、輪郭がボヤけてピンボケの写真のようなもどかしさが残りますが、2Kで適度な熟成感を得られるのですからよしとしましょう。ただ、個人的にはもっと若いうちに飲みたかったかな‥。99、00、01あたりのVTなら美味しくいただけるんじゃないでしょうか。【吉】
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前回のエントリーからかなり間隔が開いてしまいましたが、久しぶりにご先祖探しネタです。今回は、「近世編」です。

前回までのエントリーはこちらの下のほうをご覧ください。

さて、これまでの調査で
~我が家の先祖は、彦根藩の下級藩士だった。
~といっても、最初から彦根藩に仕えていたわけではなく、享保年間までは「森」という姓で、京都町奉行所勤めだった。それが何らかの理由で職を辞し、4年の浪人の後、彦根藩召抱えになり、苗字も変えたらしい。なぜ苗字を変えたかは不明。
~彦根藩では、「十右衛門」または「重右エ門」という通名を代々世襲していた。仕事は藩主の家族の身の回りの世話や、藩校の先生などをしていたらしい。

ということが判りました。親戚の家に行った際、そんな話を披露したら、面白がって聞いてくれて、後日、私の父の代の本家筋の従兄弟の有志が編纂したという、曽祖父やその前後の代の記録を記したメモのコピーを送ってくれました。
読んでみると、「代々嵯峨源氏の嫡流」とか「彦根藩では代々勘定奉行をつとめた」とか、今となっては、明らかに「それは違うだろ~」と突っ込みたくなる記述もあるのですが、まあその辺は目をつむるとして(ご先祖の歴史とうものは美化したくなるものなのでしょう(^^;)、興味深いのは、そのメモには、私が訪れた際には見せてもらえなかったお寺の「過去帳」の記録からの情報多くが含まれていたことです。
ということで、新たに入手したメモと、私がそれまで調べた記録とをもとにざっと、近世のご先祖の足取りをまとめてみました。まるで「北の零年」の世界です。

■重右エ門(曽祖父の父→ということは何と呼べばいいのでしょうか?)
メモには勘定奉行を世襲していたと書かれていますが、これはおそらく誇張で、勘定方にでも勤めていたのでしょう。自宅は現在市役所前の大通りになっている所にあったそうで、石高は90石だったようです。
この当時の彦根藩の藩主はといえば、桜田門外の変で殺害された、かの井伊大老。まあ、私のご先祖がお目見えできるような身分だったのかは判りませんが、歴史上の人物と身近なところにいたと思うと不思議な感じがします。桜田門外の変が起こったのが、重右エ門41歳のとき。当人は明治5年に53歳の若さで亡くなっていますが、晩年は歴史の大きなうねりの中でさぞ苦労したであろうと想像できます。

■機平(上記重右エ門の長男=曾祖父の兄)
嘉永元年(1848年)出生。16歳の時、初陣で蛤御門の変に参加したものの、幕軍に利なく、槍一本を担いで逃げ帰ってきたというエピソードがメモに書かれています。
明治4年、廃藩置県が実施され、禄を離れた彦根藩士たちは集団に北海道(釧路)に移住しました。機平も、父重右エ門の死去(明治5年)後、屋敷を担保にお寺(私が前回訪れた円常寺のこと)に50円の借金をして、嫁の「末」と弟の「篤三郎(=私の曽祖父)」を連れて北海道に渡ったそうです。当時、機平は25才、篤三郎10才。漢学に秀れ、小学校で教鞭をとっていたようですが、妻の末は子供を残すことなく、32歳で死去。家禄を弟篤三郎に譲って、大正2年62歳でなくなっています。

■篤三郎(曽祖父)
重右エ門の末子三男として出生。(次男は3歳で死亡)姉たちの中には器量良しが多かったそうで、そのうちの一人が家老の下に嫁ぎ(幕末から明治にかけてですと、もはや身分の差などはあまり問題にならなかったのでしょうか?)、その血筋からは後の交通公社の社長などが出ている、なんていう自慢話がメモに書かれていました。曽祖父自身の生い立ちは明らかでありませんが、成人して網走刑務所の看視(!)となり、囚人を引率して炭鉱の開発にあたっていたようです。その間、自らも炭鉱開発を学び、炭鉱技師としての技術を習得。道内の「常盤炭鉱」の開発にあたったり、北九州の「筑豊炭田」の開発に出向いたこともあったようです。ただ、九州での仕事は結局うまくいかず、また北海道に戻ってきたようです。夫人(というか、私の曾祖母のわけですが‥)の「さだ」は、慶応3年、岐阜藩の足軽金森家の長女として出生。金森家は維新後、夕張で呉服店を営んでいたとのことですので、あちらで見合いでもしたのでしょうか。16歳で曽祖父のもとに嫁ぎ、私の祖父を含む12人の子供を設けました。曽祖父は、炭鉱技師としてはそれなりに成功したらしく生前はわりと良い暮らしをしていたようですが、大正3年に52歳の若さで亡くなった後、曾祖母は幼子を抱えて困窮したそうです。

■祖父のこと
どうも我が家の家系は短命の血筋らしく、私の祖父も私が4歳の時に亡くなったので、祖父に関する記憶はほとんどありません。生まれは北海道の留萌郡。祖母も同じ北海道の札幌「南37条西」の生まれだそうですが、出自はまったくわかりません。
前述のとおり、曾祖父が早くに亡くなったため、若いころは、家庭が困窮して苦学だったようです。戦前は建築士として「浅野炭鉱」ゆかりの「浅野建設」という会社で働いていたとのことで、私の父親も「雨竜町」というところにあった会社の社宅で生まれたそうです。(もっとも、父からも祖母からも、生前北海道時代の話というのは一度も聞いたことはありませんが‥。)戦後、都内(永福町)に移住。浅草の「雷門」の再建や新宿のミラノ座だかスカラ座だか(忘れました)の設計に携わったとかで、サンプルでもらったのか、私の幼い頃は、ベランダに映画館のイスが一脚置いてあって、よくそのイスで遊んだものでした。所属していた建設会社では専務にまで昇進したそうで、亡くなったときは新聞に訃報が載ったりしていたようですから、それなりの会社だったと思うのですが、どこぞと合併でもしたのか、あるいは倒産したのか、今となってはネットで探してもその会社の名前を見つけることはできません。また、祖母が生前あれほど自慢していた、雷門の再建について、関連の記事を検索しても、祖父や祖父の会社のことまでは出てこないのが残念といえば残念です。(ちなみに再建にあたり寄進したのは松下幸之助だとか‥)


享保の時代の先祖のことまで調べたことを思えば、祖父や祖母のことをもっと詳しく調べるのはたやすいことですが、この時代の話になるとさすがに生々しすぎるというか、触れてはいけない部分もあるようで、気が引けてしまいます。まあ、それらは私の子供の代にでも任せることにします。

ちなみに、本家の方々とは現在は全くつきあいはありませんが、東京で建築事務所をやっている方もいるようです。北海道時代からの流れを考えると、建築を志す人がいるのもうなずけます。もっとも私自身は全然違う業種ですが。(笑)
今回、祖父や父が生まれた場所まで特定できたことは収穫でした。(というか、この年になるまでそれすら知らなかった。)北海道出身の友人などは、「留萌って何もないところですよ~」と言いますが、次は、留萌をぜひ訪れてみたいと思い始めている私です。 このページのトップへ
‥どなたかご存知でないでしょうか?

シニアの準備がこのところ遅々としてすすまなくなってきました。とりあえずひととおりおさらいをして、今は懐かしの「田辺由美のワインノート」で問題集に取り組んでいるんですが、実力テストや模擬試験をやってみると、結構間違えるんですよねぇ。細かい部分の記憶の精度がかっての受験時のレベルまで戻っていないのは明らかなんですが、あと一ヶ月というところまできて、スパートをかけなければならないタイミングなのに、一向にモチベーションが上がってこないのが困りものです。

それでもまあ、座学の部分はこうして細々と準備をしてはいるのですが、遅れているのがテイスティング。特にスピリッツに至っては、まるでノーガード状態です。そもそも日ごろ飲まない分野なのだから、最初から捨ててかかるというのが賢明なのかもしれませんが、必ず1種類出題されるとわかっている以上、少しでも悪あがきをしておきたいな、という気持ちもあります。

ということで、都内でコニャック、アルマニャック、オードヴィー・ド・フルイイ、グラッパ、マール、シェリー、ポート、VDN,VDLなどを、カウンターなどでテイスティングできる酒販店とか、気軽に入ってオーダーできるバーとか、その手のお店をご存知の方いらっしゃいましたら、ぜひお知らせいただければ幸いです。
表参道ヒルズの「ビスティーズ」あたりに行けば飲めますかね?

昨晩から飲んでいるのは、イケダワイナリーのセレクト甲州2005。
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まるで日本酒のような薄く清らかな色調。香りは柑橘系というよりはもっと落ち着いた白桃などが感じられます。新樽を使って発酵、熟成させているようですが、あまり樽っぽさは前面には出てきません。味わいは酸が丸くヌメッとしたところがありますが、酒質自体はフルーティでしっかりしており、後半にはっきりとした苦みが加わります。エレガントに仕立てられた甲州で、和食に幅広く合わせられそうです。【吉】 このページのトップへ
冬とは思えない生暖かいような変な陽気が続いたと思ったら、急に寒の戻り。我が家ではカミサンが風邪で寝込んでいます。
ワインは今夜もテイスティング訓練の一環で、セラーにあったCNPを。
中程度からやや濃いガーネットで、エッジにはオレンジが見て取れます。ジョンブはゆっくりとしており、アルコールの高さが伺えます。(ラベル上は13.5%)
香りは赤い果実のジャムやスミレ、回すと毛皮や土っぽい熟成香が出てきます。口に含むと、やや神経質な酸のアタックがありますが、その奥から豊かで穏やかな果実味がじんわりと出てきます。タンニンはなめらかで、酸基調ながらもなめらかでバランスのとれた味わいです。特筆すべきは余韻の長さ。飲み込んだあとの戻り香がすばらしいです。個人的にはジャムっぽいべったりした果実味と強めのアルコール感があまり好きになれませんが、よく出来たワインであることは確かですし、今まさに飲み頃ながら、もうしばらくは熟成を続けそうです。
ちなみにパーカーさんのこの銘柄に対するポイントは88点。飲み頃予想は、2001~2013年。点数はもう1点ぐらい高くてもいいかなと思いますが、飲み時としてはそんなものなんでしょうね。なお、このボトル、インポーターは出水商事、購入元は銀座屋さんでしたが、コルクもほとんど上まで染みておらず、状態は良好でした。
客観的には中吉ぐらいの出来と思いますが、どうもCNPは好きになれないので→【吉】cnp.jpg

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このところ忙しくてなかなか更新がままならない日々が続いています。もうすぐ発売になるRWGの最新号では、そんなワインサイトを続けることの悩ましさ難しさをコラムにしたためました。全体のトーンがやや愚痴っぽいのと、相変わらずの駄文でお恥ずかしい限りですが、目にする機会があればご一読いただければ幸いです。
先週から今週にかけて飲んだのは、まずコレ。
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ヴァン・ド・ペイ・ドック・シラー2005
(ヴィニュロン・デ・トロワ・テロワール)
1000円の値札が燦然と輝くこのボトルは、近所の酒屋で購入したヴァンドペイのシラーです。シラーの味わいをもう一度きちんと自分の味覚の中にプロファイリングしようと思って購入したのですが‥。
色調は濃いめのルビーで、エッジはまだ紫です。13.5%というアルコール度数だけあって、ジョンブはゆっくりめ。香りはトップノーズに良くいえばハーブ、悪くいえば茎っぽい青い香り(どちらかといえば後者)が感じられ、そのあとにフレッシュなブルーベリーやカシス、ナツメグなどのスパイスが続きます。口に含むと、しっかりした果実のアタックがあり、やや青さを伴ったフレーバーが口の中に広がります。タンニンは熟していてやわらかく、南方にしてはしっかりした酸とあいまって、この価格帯にしてはなかなかの味わいです。個人的には青っぽいフレーバーがどうもなあ、と思ってしまうのですが、まあデイリー用途としては十分でしょう。ただ、シラーらしいかというと、おそらくブラインドでは、ラングドックの混醸モノとか答えそうです。【吉】

ルバイヤート甲州シュールリー2005(丸藤葡萄酒)
購入したあと、飲む時期を逸してかなりの間セラーに寝かされていた丸藤さんの甲州。といってもまあ05年なので知れたものですけど。相変わらずいいですね。薄めのグリーンがかったイエローの色調。香りはライチやグレープフルーツなどの果実、ミネラル、それにちょっとひねたような熟成香が出ています。味わいはしっかりとしたエキス分があり、(この品種にしては)肉厚な酒躯をビビッドな酸が支えています。後半に感じられる苦みも、和食とのマリアージュにはほどよいものです。↑のヴァンドペイの1.5倍の価格というのがやや悩ましいとはいえ、国産辛口甲州を代表するに足る充実した味わいなのはたしかです。【中吉】
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1000円台のワインを2本、それぞれ3日かけて飲みました。これならカミサンのビール代より安上がりかも。 このページのトップへ
独身の頃、一時ヴィトンに凝ったことがあって、その時の勢いで大小のカバンや小物の多くをエピやらタイガやらで揃えているのですが、ヴィトンといえどもさすがに10年を超えると、痛みが酷くなってきます。特に、(これはヴィトン愛用者の多くが指摘する点ですが)内張りの皮がはがれてボロボロになってくるのが大きな悩みです。それもベタベタとした感じで剥がれてくるので、カバンの内ポケットに書類やアクセサリーを入れておくと、いつのまにか真っ黒になってしまいます。日常使っているカバンやセカンバッグについては、仕方ないので内ポケットの部分にガムテープを貼ったり、あるいはポケットそのものを切り取ってしまったりして、ここ数年だましだまし使ってきたのですが、先日ついにファスナーまで壊れてしまいました。そんなところに、同じカバンを使っている友人が内皮を張り替えたという話を耳にしたので、ダメもとで銀座のリペアセンターに持ち込んでみることにしました。
受付のオネエさんは、ガムテープが張られていたり、一部切り取られたりした内装を見て、ギョッとしていましたが、一応工場に預けてみましょうということで、待つこと3週間、先日無事戻ってきました。
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修理前の写真がないので、わかりにくいかもしれませんが、内ポケットの皮はすべて張り替えられ、切り取ってしまったポケット(内側ファスナーの部分)もきれいに再生されていました。おまけに怪我の功名とでもいいますか、ファスナーが新品になったものですから、外見上もずいぶんと若返った気がします。‥といってもさすがに手で持つ柄の部分の変色などを見れば、12年の歳月を感じずにはいられませんが。
修理代金は、ポケットひとつあたり8000円~9000円、ファスナー交換も同程度。私の場合、ポケット3箇所とファスナーを修理したので、合計3万以上かかりましたが、これであと10年使える(というか、使うつもりです)と思えば決して高くはないだろうと自らを納得させています。なんといっても愛着あるしね~。
ちなみにこのカバン、一瞬新しく買い換えようかとも思ったのですが、店頭の21万円也のプライスを見てあっさり諦めました。ちなみに私が買った時は、現地で10万円チョイぐらいだっと思います。ユーロ高おそるべし。

調子にのって、セカンドバッグの内張りも修理しました。こちらもまだまだ使えそうです。
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二日続けて、仕事の関係で深酒でした。私の場合、一定量以上飲んで、へべれけになってそのまま寝ると、夜更けに必ずといっていいほどパッチリと目が覚めてしまいます。おかげで今夜もこんな時間にブログを書いています。

この日は新橋界隈のオシャレな串焼き屋(と言っていいのでしょうか?)に行きました。ホストの方が、私がワイン好きなのをご存知で選んでくれただけあって、なかなかワインが充実している店でしたが、それより驚いたのが、グラスです。
この日飲んだのは、
~カザマッタ04
~ドメーヌ・カスタン・ル・テール・ルージュ04
というカジュアルな銘柄だったにもかかわらず、出てきたグラスは、なんとロブマイヤー。聞いてみると、この店では、ボトルで注文すると、すべてロブマイヤーのグラスで供されるとのこと。メニューも、串焼き以外にウズラのローストとか、パテとか、チーズ盛り合わせなど、ワインのつまみにふさわしいものが多かったし、持込みもできるそうなので(メニューにその旨が書いてあります)、こんどここでミニワイン会でもやってみようかな、と思いました。この日は連れて行ってもらった立場なので、お店の名前を出すのは控えますが、ご興味のある方はお知らせください。
それにしても、ロブマイヤーって、本当に「魔法のグラス」ですね。これで飲むといつもの3割増しぐらいの味わいになるような気がします。もっとも、決して広くないテーブル上にロブマイヤーが何脚も並ぶと、割るのが怖くて、思い切り酔えないという欠点もありますが‥。

シニアの勉強の方は、このところ公私ともに建て込んでいて、停滞気味です。とりあえず一通り復習を終えたところで気が抜けてしまい、そうしているうちにどんどんまた忘れてきていて、ヤバイなあと思っています。加えて最近心配になっているのがテイスティング。自宅で飲むワインやワイン会などでは、制限時間を設けてやっているわけではないので、すばやくテイスティングすることをすっかり忘れています。試験の1杯あたりのテイスティング時間は5分程度なので、久しぶりにそうした練習もしておかないと、ぶっつけ本番では面食らいそうです。
なんだか、ここにきて、正直気持ちが全然そちらに向かわなくなってきています。このままだと落ちるなぁと思いつつ、仕事も忙しいし、いろいろと週末は建て込んでいるし‥。

#ところで、最近シニアの試験を受けられた方に伺いたいのですが、
~テイスティングにスピリッツも出るのでしょうか?
~筆記では、公衆衛生の分野も出るのでしょうか?
もしおわかりの方いらっしゃれば、ご教示いただければと思います。m(__)m

p.s.遅らばせながら、今日ようや「NYスタイルワインブック」を手にしました。巻末で当サイト(本館の方)をご紹介いただいています。shinさん、どうもありがとうございました!







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そして今飲んでいるのがコレ。
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プイイ・フュメ2004(A・メロ)
ああ、これこれと言いたくなるような、忘れかけていたソーヴィニヨンブランの香味を、しっかりと思い出させてくれる銘柄。淡めのイエローの色調。ハーブやグレープフルーツ、レモン、それにミネラル、青草などの爽やかな香り。飲んでみると、エッジは丸いものの、爽やかでビビッドな酸が口の中で舞うような感じです。果実味もクリーンでピュア。12.5%という(私の好きな)控えめなアルコール度とあいまって、全体にケバケバしさのない、清楚な立ち振る舞いが素敵。SBを家で飲んで、これほど美味しいと思ったのは久しぶりです。まあ、甲州にしてもそうなんですが、私の嗜好自体が以前とはずいぶん変わってきているのだと思います。最近、シャルドネを全然飲みたいと思わないし‥。【中吉】
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先週から今週にかけて、仕事がピークだった上に、プライベート面で少しばかり建て込んでいて、更新する余力がありませんでした。そんな合間に飲んだのは以下の銘柄です。

アルガブランカ・クラレーザ2005demi
(勝沼醸造)
平日帰宅が遅い日が続いたので、ハーフボトルを二日にわたってチビチビと飲みました。このボトルは、カーヴ・ド・リラックスで、「アルガブランカ・イセハラ」をタッチの差で買いそびれた際、手ぶらで帰るのもなんなので、ということで買ってきたもの。
薄めの色調。大人しめの白桃や吟醸香的な香り。口に含むと、酸がなめらかで、落ち着いた味わいです。温度を上げるとシャバシャバした印象になりかねないので、よく冷やした飲んだほうがいいですね。クリーンで洗練された辛口甲州ですが、個人的にはもう少しビビッドな路線の方が好みかなぁ。【吉】
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ジュブレイ・シャンベルタン98
(クロード・デュガ)
正直、F木師匠の「バーガンディナイト」以外で、熟成して美味しいと思ったデュガを飲んだことがないのですが、このボトルも例外ではありませんでした。色調も香りも味わいも、すべてドヨンとした感じで、不味いわけではないのですが、心に響かないというか、なんというか‥。香りはしんみりとしていて勢いがなく、黒い果実やスパイスにまじって、獣っぽいニュアンスが強調されています。味わいは十分な凝縮感こそあるのですが、タンニンがややざっくりしていて、酒質が全般に毛羽立っており、フィニッシュも雑然とした感じ。う~む、こんなもんじゃないはずなんですけどねぇ。劣化しているとは言いませんが、こないだのワイン会のような現地モノだったら、きっと違うんだろうなあと疑いたくなるようなボトルです。寺田倉庫から持ち帰って、このところたてつづけにこういうボトルに当たっているんですが、某(インポータを兼ねている)大手ショップ扱いのブルゴーニュって、思ったように熟成してくれないものが多い気がして仕方ないんですよね~。たまたまでしょうか?それともある種の「必然」なんでしょうか。最近は買ってないからいいんですけど‥。
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ソーヴィニヨン90(カンティーナ・テルラーノ)
アルト・アディジェのソーヴィニヨンブラン、しかも90年。2006年蔵出しの現地購入ものだそうです。
まずはハンドキャリーものらしく、状態のよさが光ります。90年というのに、ヒネた香りはまったくなく、いまだに若々しくすら感じる果実とミネラル感があります。酸はさすがに角がとれて丸く、果実に厚みがあるため、ブラインドで飲んだら、何の品種だろうと迷いそうです。ほんの少しだけコルキーなテイストがありましたが、気にならないレベルでした。

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コルトン・シャルルマーニュ85(ミシェル・ヴォリアック)
85年のブル白を飲むのは久しぶりです。熟成させて古酒の領域に入ったシャルドネって、モカっぽくなるものとシェリーっぽくなるものがありますが、これは明らかに後者。 ちょっと危うげではありますが、これはこれでイヤな香りではありません。味わいもまだしっかりしていて、余韻も綺麗でした。

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クロ・ド・タール89
フランス直送のボトル。さすがに状態はよかったです。厚みはないのですが、きれいに枯れて、果実のリキュール的な甘みが口の中を満たす様は典型的な美しい古酒。こういうワインを飲むと、やっぱり古酒っていいなあと「一瞬」思うのですが、その倍ぐらいハズレボトルを引く現状を思うと、悩ましいですねぇ。

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リッジ・モンテベッロ93
Andyさんより。カリフォルニアの熟成させた赤は、開け時に悩むものが多いですが、このボトルも例外ではありませんでした。まだまだ若く、真の飲み頃には 早い感じです。最初のうちは力強いタンニンが目立ちましたが、時間とともに柔らかな果実味 が前面に出てきした。とてつもなく堅牢な構造とスケールの大きさは出色。

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エシェゾー98(エマニュエル・ルジェ)
少し飲み足りないねぇ、ということで、予備に持参したルジェを開けました。クロ・ド・タール同様、フランスのショップから
の直送品とあって状態が抜群。イチゴゼリーのような透明でクリアな色調。口に含むと厚みや凝縮感は、96や99とは比べるべくもありませんが、 イガラっぽいところがなく、どこまでもクリーンな酒質が見事で、口中の含み香も豊かです。とはいえ、この銘柄、まだ若すぎたことは否めません。 妖艶な魅力を発揮させるには、もう数年寝かせたほうがよかったかと。国内で流通しているものについては判りませんけどね。

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ミュンスタラー・ビッテルベルグ・トロッケン・ベーレン・アウスレーゼ05(ゲッテルマン)
ハンドキャリー物のナーエのTBA。現地ではTBAはすぐ競売に回ってしまって、ショップで入手するのは困難を極めるとか。もちろんまだ若いですが、伸びやかで綺麗な酸とハチミツ飴のような糖とのバランスはさすがです。寝かせておけばいくらでも熟成しそうです。

いやあ、さすがに飲みすぎました。 それにしてもこの会でいつも実感するのは、ボトルの状態のよさ。最近そういうことにういては、できるだけ鈍感になろうとしている私ですが、やはりハンドキャリーとかそれに準じた扱いのボトルは違うんですよねぇ。
料理は5000円のおまかせでしたが、どの皿もとても美味しく、ワインを引き立ててくれました。ワインバーでこれだけレベルの高い料理を出す店も珍しいんじゃないですかね。また利用させていただこうと思います。
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