S'sWine ひとりごと過去ログ

ワインサイト「S's Wine」のブログの過去ログです。 2006年5月までのエントリーをこちらに掲載しています。最新版は、【話飲徒然草】にて更新しています。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このページのトップへ
会社のそばに「アルバトロス」という喫茶店があります。アルバトロスと聞くと響きがいいですいけど、和訳すると「アホウドリ」ですよね。日本語と英語でこれほど響きが違う単語も珍しいというか‥。

子供の水ぼうそうは、熱も下がりすっかり峠を越え、ボツボツがだんだんかさぶたになってきているところです。まだ登園はできませんが、来週になれば幼稚園にも行けるようになるでしょう。一方で、コワイのは、そのころになると今度は下の子が発症するのではないかということ。それとどうも私の体調が良くならないことです。寝込むほどではないのですが、しつこい頭痛がここ数日ずっと続いています。いつもの部位ではなく、今まで経験のない、頭頂部を中心に時計の針で4時ぐらいのところだけがズキズキと痛むので、ちょっと嫌な気がしています。一日ぐらいゆっくりしたいのですが、兎に角今週は仕事が忙しくて、体が休まる暇がないんですよねえ。家に帰れば帰ったで、ずっと屋内で力を持て余した子供二人が体当たりしてくるし‥。週末たっぷり眠りさえすれば良くなると思うのですが‥。

さて、そんな体調でもワインは飲み続けています。
3日かけて飲んだのは、名門バローネ・リカーゾリの作る03キャンティクラシコ。
先日飲んだこの上位グレードの「カステロ・ディ・ブローリオ」の01年はすばらしいクオリティでしたが、普及版のこちらはいかがでしょうか?
ちなみに、03年は「カステロ・ディ・ブローリオ」は作られなかったそうなので、本来そちら用のブドウもこちらに回されているのでしょう。

抜栓すると、駅漏れの後も見られず、上質なコルク。色調は濃厚なルビーで、エッジはまだ紫色がかっています。
ところが香りがなんだかイマイチなんですよねぇ。黒い果実やユーカリ、スパイス類に混じって、なんというかクレゾール系を思わせる異臭がします。ただ、イタリアの変質ワインに時折見られるものほど顕著なわけではなくて、、猛烈に還元状態になっているため、ちょっとおかしな香りになっているような気もして、結構微妙です。味わいは03年らしく、濃厚に凝縮された甘い液体が口の中を満たすのですが、それを受け止める酸がやや抑え目で、ユーカリっぽいスッとするニュアンスとともに、先ほどの異臭が口の中でも少し感じられます。ボトル三分の一ほど飲んで翌日に回したのですが、結局翌日も似たようなものでした。ところが、三日目にボトルの底四分の一ほど残っていたものをダメモトの気分で飲んでみたら、これがビックリ。不快なニュアンスは雲散霧消していて、口の中でバニリーな含み香を伴った力強い広がりがあり、文句なくすばらしい味わいでした。最初からこの3日目の味わいだったら、【中吉】ぐらいの満足感はあったと思うのですが、一体どうなっているんでしょうね~?これだからワインというヤツは‥(以下略)【吉】
brolio.jpg

スポンサーサイト
このページのトップへ
上の子が水ぼうそうに罹って、先週末から大騒ぎです。
カミサンによると、金曜日の午後あたりから、ボツボツが顕著になったみたいで、そのときはまだ「水ぼうそうの可能性が高いが、じんましんかもしれない」という診察だったそうなのですが、翌朝には、水ぼうそう以外の何を疑うのかというほど、体中物凄い量の湿疹が‥。とりあえず飲み薬と塗り薬をもらってきましたが、基本的にはこの病気って、あまり薬が効くものでもないとかで、ボツボツがおさまってカサブタになるのを待つしかないようです。ウチの子の場合、40度近い高熱が出たこともあり、土日は高熱と痒みでヘロヘロになっていました。昨日になると、熱もだいぶ下がり、湿疹も落ち着いてきましたが、まだまだ痒みはひかないらしく、口の中や耳の中にもボツボツができていてツラそうです。
それにしても懐かしかったのは、あの白い塗り薬の独特の臭いです。私自身も小学校のときに水ぼうそうに罹りましたが、当時の記憶を鮮やかに蘇らせてくれる臭いで、こういうものって30年経っても変わらないのね~と妙なところで感慨に浸りました。

ワインは昨晩からブロリーオの普及版のキャンティクラシコを飲んでいます。感想はまた後日。 このページのトップへ
週末に電子手帳(正確にはPDA)を使うことは滅多にないのですが、たまたま来週の予定を確かめるためにクリエを取り出したところ、「メモリエラー」だのなんだのという見たことの無いダイアログが‥。
ああまたか、とあまり気に留めずにリセットしたのですが、今回のリセットはいつもと様子が違いました。画面に現われたのは、購入時と同じ、全くの初期画面。ゲゲッ、これって、データが全部消えてしまったということ???
ガーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!

いや、参りました、全く‥。
バックアップは比較的こまめに取っている方なんですが、このところ忙しくてサボっていたんです。記録を見ると、5月末時点のものしか残っていない。でもって、前のエントリーにも書いたとおり、今月末から来月にかけて会社の組織変更のため、予定が山積していたのですが、それらのスケジュールがすべてふっとんでしまったわけです。仕事が忙しいので、ついバックアップを怠る。そういうタイミングに限ってデータがクラッシュする。まさにマーフィーの法則ですなぁ。
仕方がないので、5月末現在のデータをリストアして、そこから先の分は、今必死に思い出しながら予定を入力しています。100%思い出せる自信は‥100%ありません。(^^;
このページのトップへ
‥というわけで、お店にはあまり良い思いをしませんでしたが、持ち込んだワインは相当イケてました。

ピュリニーモンラッシェ・レ・ルフェール96(ルイ・ジャド)
私が持ち込んだもの。ずいぶん昔に義姉からいただいたものですが、96ブルは最近急激に酸化が進んでいるとの情報から、今回あけることにしたものです。最初キンキンに冷えすぎていたのですが、時間とともに味わい深さを増してきました。香りは白桃、ヘーゼルナッツ、モカなどの熟成系のウットリするような香りです。味わいもトロトロでクリーミー。酸もしっかりあるのですが、エッジは丸く極めて高次元でバランスがとれています。さして有名な銘柄でない分、コストパフォーマンスも高いといえましょう。久しぶりに美味しい熟成したシャルドネを飲みました。【中吉】
jadot.jpg


リシュブール97(DRC)
職場の先輩が持ち込まれたものですが、いや、これはまったくもって「想定外」でした。高級ワイン系の集まりから疎遠になって久しく、近隣の信濃屋の有料試飲も廃止されてしまった今、DRCのワインを飲む機会などホント年に1,2回あるかないかですので、このような銘柄を飲ませていただけるのであれば、抜栓料をケチらずに、順当に持ち込み料金3000円程度払っても、ちゃんとしたフレンチのお店にしておくべきでした。
濃いめのルビーで、まだまだ元気な色調です。香りはカシスやダークチェリー、紅茶、ドライハーブ、アジアンスパイス、それに皮革系や土っぽさのニュアンスが渾然一体となったすばらしいものです。なにより香りのパワーというか、密度感が並みのものとは違いますね。口に含むと、早熟の97年といえども、さすがにまだ早い印象は否めませんが、最初やや前面に出ていた乾きめのタンニンが時間とともにしっとりと果実の裏に隠れ、丸く球体のようなバランスになってきます。驚くような凝縮感や果実味があるというタイプではなく、どこまでもバランスのよさで際立っており、口中での表情の豊かさや、フィニッシュの調和、そして余韻の長さなど、さすがといえる味わいです。少しばかり難を言うと、当日持込みゆえのハンデか、極めて高次元にまとまっている中、ほんの少しばかり酒質が「毛羽立った」ような印象を受けたことと、供出温度がやや高めに感じられたことです。とはいえ、お店は前述のとおり、ボトルをほんの少しだけ冷やしてくれ、などと細かいお願いごとを頼めるような雰囲気でもなく‥。
相応のお店をチョイスして、数日前に持ち込んでもらって、きちんとしたソムリエのサービスを受けることができれば、さらにワンランク上の味わいを満喫できたろうに、と思うと、すこしばかり心残りでもある、久々のDRCでした。【大吉】
DRC.jpg

このページのトップへ
職場のワイン好きの先輩方と銀座の「ミオ・バール」に行ってみました。この店、会社からも近いし、4200円でワイン持込み放題のコースがあるというので、使い勝手が良いようなら今後贔屓にしようと思ったのですが、結論から言うと、基本的なサービスにかなり問題あるなあ、と思いました。
具体的に書きますと‥
~金曜日ということで混んでいたせいもあるのでしょうけど、まず、サービスの人が私たちの席の方に全く来てくれないのです。何度厨房まで呼びにいったことか‥。
~この日、私が(他のお客も含めて)一番最初に店に到着したのですが、メンバーが集まるまでの間、食前酒はいかがですかとか、ワインを冷やしておきましょうか?とか、そういった応対もなく、ひたすら放ったらかし。
~仕方ないので、持参した白ワインを冷やしてくれと厨房に頼みに行ったら、応じてくれたのはいいのですが、今度はこちらから出してくれというまで冷やしっぱなしなので、出てきたときにはキンキンに冷えていました。
~グラスは普通のボルドータイプっぽいもの。ピノノワールの際はブルゴーニュグラスが出てくる、なんて配慮はあるはずもなく、先輩が持参したDRCのリシュブールもこのグラスで飲むことになりました。(いや、実際、先輩がこんな銘柄を持ち込むと事前に知っていたら、多少の抜栓料を払っても、もっときちんとしたサービスの店を選んでいました。)
~ジャドの白、DRCに続いて、3本目の95サシカイアの抜栓を頼もうとしたら、「お時間は9時半まで、となっておりますので‥」との返事。その言葉どおり、9時半ジャストになると、盛り上がっているところに、割って入いるように勘定の紙をおいていきました。(こういう時だけはちゃんと席に来てるんですよね‥。)
たしかに予約の際、「混んでいるので9時半までとさせてくれ。」とは言われましたが、ここまで事務的に扱われるとは‥。
~全般に、「4200円でワイン持込み放題のコースあり」を謳い文句にしているわりには、このコースを頼んだ客を粗雑に扱っているような気がしてなりませんでした。他の客に比べて利益率が低いのは判りますがねぇ。

まあ、銀座四丁目交差点のすぐそばという好立地に加えて、そもそも「持ち込み無料」なわけですから、多くを期待するほうが間違いなのは重々判っていますが、このお店、根本的な部分で、「何か違う」気がしました。あまりワインに対する愛情のようなものも伝わってこないし、辛らつな言い方になるかもしれませんが、ワインを標榜する店というよりは、「たまたまワインを持ち込むこともできる洋食レストラン」位に捉えておいたほうが、行く側にとっても受け入れる側にとっても幸せかもしれません。通常、私はワインを持ち込んだら、店の人に一杯ぐらいお裾分けするのですが、今回ばかりはそういう気分にすらなれませんでした。
このページのトップへ
話題になっている自然派の作り手のようですが、この味わいはどうもいただけないですねえ。
まずグラスに注いで、そのレンガのような色合いにびっくりします。SO2不使用ということで、こうなるんでしょうか。いやでも、先日のポンソだってSO2使ってないよなぁ。。
香りはかなり独特な、赤い果実の砂糖漬けや、オレンジの皮、かつおだし、梅、それに汗、革などのニュアンス。飲んでみると、酸が緩く(決して酸がないというわけではありませんが、ドロンとダルな感じなんです)、ヌメッとしたテクスチャーとあいまって、ブルに慣れた身にはかなり違和感を感じる味わいです。もちろんイチゴのような甘い果実味とか、口中で広がる旨み感とか、ポジティブな要素もあることはあるのですが、フィニッシュになんともいえない苦味が加わってくるところもいただけません。。とりあえず、半分明日に残してみようと思います。【凶→末吉】
翌日:かなり表情が変わりました。香りはオレンジピールや漬物系のニュアンスが強まり、味わいは酸の弱さと甘ったるさが目立たなくなり、バランスがよくなりました。アタックで鮮やかな果実味が広がりますが、それが中盤以降続かず、あっさりと終わってしまうのが残念です。
まあ、そもそもがキワモノ的な興味で購入したボトルですが、5K近い買値を考えると、納得のいく味わいとはいえませんねぇ。ボトル差もあるようなので、あまりよろしくないボトルにあたってしまったのかもしれませんが。
meyer.jpg


このページのトップへ
昨晩は、取引先の送別会を兼ねて、表参道の「トラットリア アンド ピッツェリア ザザ」に行きました。トラットリアといいながらも、夜はコースメニューオンリーで、お値段もそこそこ。まあそれなりに美味しかったですけど、パスタなどはもう少しポーションがあっても罰が当たることはないだろ、と思いました。(^^:
ワインはカジュアルなものばかり3本ほど飲みましたが、その中では、このアルジャーノのこのニューリリースのIGTがよかったです。

サンジョヴェーゼ40%、カベルネソーヴィニョン30%、メルロ20%、シラー10%という複雑なセパージュですが、カシスやラズベリー系のフルーツやハーブ、スミレなどのさわやかで健全な香りがあり、味わいもタンニンがやわらかく熟しているため、どこまでもなめらかでバランスよく、力まかせにならないところがいいですね。この前に飲んだのが、ドロドロのネクターのようなプーリアのワインと、キャンディのような味わいの冴えないラクリマクリスティだったのでなおのことそう思ったのかもしれません。ショップで2600円で出ていることを思うと、レストランでの6Kというプライスはややキツイかなぁ。5Kをちょっと切るぐらいで飲めると嬉しいんですが。(写真をとらなかったので、ショップの画像を拝借しました。)
img10141835584.jpeg

このページのトップへ
この週末比較的静かに過ごしたにも関わらず、喉鼻に来ている風邪が一向によくならず、加えて明日は仕事で外せない飲み会が入っているということもあって、本来ならばワインを開けないタイミングなのですが、3漣休の締め(金曜日は代休取得)になにかしら飲みたいという衝動を抑えきれず、セラーを漁って、先日銀座屋さんで購入したポンソのハーフボトルを開けることにしました。畑名入りとはいえ、村名がハーフで2780円というプライスは、かなりキビシイものがありますが、結論から先に書くと、このボトル、プライスにふさわしい、見事な味わいでした。
色調は中程度からやや淡めといってよいルビーで、グラスの上からも底がしっかりと透けて見えます。 しかし、香りはその色調の淡さから想像できないほど濃厚なもので、ラズベリーや黒スグリ、ナツメグ、それに皮革のニュアンスが加わった、すばらしい香りです。味わいはなめらかでタンニンがよく溶け込んでおり、酸もエレガント。口の中で波が寄せるように旨み感が広がります。ポンソは古くからSO2不使用とのことですが、それによるネガティブ要素は感じられず、どこまでもクリーンで透明感のある味わいは、自然派云々と騒がれだす以前に、すでにそうした手法を自家薬籠中の者としていることを伺わせます。グランクリュになれば、これにさらに凝縮感が加わるのでしょうけれども、日常の晩餐にあわせるにはこの村名でも十分でしょう。【中吉】
ponso.jpg

このページのトップへ
今日は以前からたまっていた代休消化ということで、お休みをいただいたんですが、カミサンが風邪で寝込んでしまって、ほとんど一日子供の世話に追われました。
幼児のいる家庭はどこでもそうでしょうけど、どうしても休日は子供の世話や遊び相手に費やされてしまいますよね。これを家事ととらえてしまうと、「せっかくの休みなのに‥」と、不条理な気持ちにもなりがちですが、まあ子供なんてすぐに大きくなってしまうし、構ってやれる(もらえる)のも今のうちだと思えば、一緒にいてやれる時間はどんなにあっても多すぎるということはないのかもしれません。ただ問題は、、私も目下、かな~りノドが痛いということ。このままだと週末子供たちが騒ぎまわっている傍らで両親で寝込んでいるという図式になりかねません。マズイ‥。

前のエントリーからの運気の低下傾向?は相変わらずで、7月1日付けで異動するはずだった上司の異動のタイミングが10日も早まることになってしまいました。一方で新しく転入してくる上司は、元の予定どおり7月1日にしか来ないので、10日間ほど、上司不在の状態が続きます。現在進行形でかなりキモい案件が重なっているタイミングの中でこの状況というのは、私にとってはまさに最悪としか言いようがなく、「じっと嵐が過ぎ去るのを待つ」ばかりでは済まなくなってしまいました。いや、ほんとヤバイですぅ。

‥とまあ、マズイとかヤバイとか、そんなワードしか出てこない昨今ですが、この日飲んだのは先日銀座屋さんでまとめ買いしたアルザスの中の1本。
このビネールという作り手は初めて飲みましたが、1770年からワイン造りを行なっている名門で、醸造に関しては、農業本来の姿をモットーとしており、無農薬を徹底してSO2も必要最低限しか使用していないとのこと。自然派系インポーターの扱いですが、飲んでみるととりたててエキセントリック(←どうにも、私はいわゆる「自然派」に対して、こうした先入観を捨てきれないんです‥)な感じではなく、骨太なアルザスという印象。あまり自然派という枠組みで語られるべき銘柄ではない気がします。
中程度のイエローで輝きのある色調。香りは篭りがちな中にも、くっきりとした白い花やミネラル、ライチ、それに塩ビ系のニュアンスも感じられます。味わいはどっしりとした辛口で、正直あまり洗練されている感じではありませんが、液体にググッと迫ってくるような芯のある強さがあって、数年熟成させると面白そうです。また、フィニッシュが甘ったるくならないので、料理にも併せやすいですね。二日目は、わずかに果実味が後退しましたが、十分美味しくいただけました。(二日目の方が美味しいというようなことはありませんでしたけど。)【小吉】
binner.jpg

このページのトップへ
月曜日は会社で異動と組織変更の内示がありまして、私自身の異動はなかったものの、周囲の動きは私にとって決して好ましい方向ではありませんでした。

それで少しばかり落ち込んで帰って、ワールドカップ日ー豪戦を見始めたのですが、結果はあの通りで、さらに落ち込みました。

翌火曜日は朝から日経平均が大暴落。塩投信やらDC年金やらが目減りしてしまうと思うと、さらに不快な気分に‥。

夜のワールドカップでは、さきの日ー豪戦で国を挙げて露骨にオーストラリアを応援していた韓国がトーゴに逆転勝ちしたのを知り、これでまた鬼の首をとったような記事が載るのかと思うと、ますます不愉快な気分に。なんであの国は、同じ組でもないのに、大新聞自らムキになって豪州を応援するんですかね。理解不能です。

といった具合で、昨晩はほとんど最悪な気分で床についたのですが、今度は風邪気味の上の子が痰が絡んだ拍子にゲロゲロと嘔吐しまくり、夜中に大騒ぎに。
その後も子供が咳をするたびに心配になって目が覚めてしまうので、結局ひと晩中、深く眠れず、今日は寝不足気味アーンド風邪気味で最悪の二乗という感じです。

はぁ。なんだか運気が猛烈に下がっているのを感じます。
こういうときはおとなしく嵐が過ぎ去るのを待つしかないのでしょうか。
このページのトップへ
リエチーネといえば、スーパータスカン「ジオイア」やキャンティクラシコ・リゼルバが有名ですね。飲んだ回数こそ多くありませんが、私もこの作り手には良い印象を持っています。今回飲んだのは、ベーシックグレードではありますが、良年といわれる01年。出来栄えはどんなものでしょうか?
まず、樽クサくないのがいいですね。この銘柄、新樽比率は限りなくゼロではないでしょうか、生肉のような還元香のあと、カシス、プラム、ハーブ、それにスパイス類が湧き出てきて、とてもピュアな香りが楽しめます。味わいは透明感があって、スマート。スーパータスカンにありがちな「噛めるような」凝縮感を求めると肩透かしを喰いますが、各要素のバランスのよさと隙のない酒質が、それを補ってあまりあるといえましょう。洋食系の晩餐にも幅広く合いそうな一本。過大な期待は禁物ですが、結構オススメだと思います。値段も穏当ですしね。【小吉】
chanticlasico.jpg

このページのトップへ
以前のエントリーで、代々彦根藩の下級藩士だったと聞かされていた私の先祖が、もともとは「森」という今とは異なった姓で、享保年間まで京都町奉行の配下だったことがわかった、と書きました。
その後、これより前の情報をなんとか得られないかと、いろいろ調べてみました。ネットで検索しているうちに(こういうときネットってつくづく便利ですねぇ。)まさにドンピシャと思われる史料を発見。
『京都武鑑』という、江戸時代の京都の幕府役人の人名録があるそうなのです。

さっそく「京都市歴史史料館」に電話してみました。ところが残念ながら、この『京都武鑑』には享保年間のものは掲載されていないとのこと。私のご先祖が京都町奉行所を辞したのは、享保7年(1722年)、京都武鑑に掲載されているのは、宝暦9年(1759年)以降ということで、30年ちょっとの開きがあります。300年以上前のことを調べていると、30年程度の差なんて誤差の範囲に感じてしまうのですが、現実にはそうもいかないわけで、う~ん、残念。‥と思ったら、史料館の担当の方が、
『翁草』という随筆に、享保年間のころの町奉行所の人名名簿のようなものが載っている箇所がありますよ、と教えてくれました。

『翁草』というのは、神沢杜口という当時の京都町奉行所の与力の人が綴った随筆集。かの森鴎外の「高瀬舟」の原話もこの作品の中の一話からだそうです。当時現職の京都町奉行所与力が書いた随筆ということで、今度こそ、と思いましたが、よくよく著者の神沢杜口の生没年を調べてみると、1710~1795年ということで、私のご先祖が辞した1722年当時、杜口はまだ12歳に過ぎなかったことになります。う~む、これも、かすってはいるのですが、望み薄でしょう。

他にも何かないかと探したのですが、該当しそうな史料はありそうでないものです。とりあえず、アクションを起こしてみよう、ということで、
~『京都御役所向大概覚書』
~『日本都市生活史料一巻』の中の『京都覚書』『古久保日記』

という2冊を調べに、国会図書館に行ってみました。

この辺のくだりは長くなってしまうので割愛しますが、結論からいうと、これらの史料は当時の生活様式を知るのに大変面白く、時間さえあればじっくり向き合ってみたいと思わせるものでしたが、残念ながら、私の探しているご先祖情報は見当たりませんでした。

ところで、享保といえば、「享保の改革」ですよね。私もネットを検索しているうちに、こちらのネタが面白くなって、本筋を離れて、享保の改革の記事ばかり読んでいましたら、たまたまそこで重要な記述を発見しました。
というのも、改革の一環として、それまで京都町奉行所の管轄だった、摂津、河内、和泉、播磨の裁判の管轄が大阪町奉行所に移管されたそうなのです。しかもそれが行なわれたのが享保7年。すなわちご先祖の十右衛門さまが離職した年とぴったり一致するのです。
そうなると、ご先祖は、何らかの失態を犯したというより、この改革でリストラされたという可能性の方が高い気がしてきます。今で言うところの、「レイオフ」のような形となって、4年後に彦根藩で空きが出て、そちらで召抱えられた、と。
まあ、この辺はもはや推測の域をでないのですが‥。

ここまできて、どうやらこれ以上ルーツをたどるのは難しそうだなあ、と感じはじめています。仮になにかしら古文書の類でご先祖の名前を見つけられたとしても、本来の私の目的である『ご先祖の墓参りをする』という観点からすれば、苗字がまだ『森』だった頃、すなわち享保年間以前のご先祖の墓所の所在を知るのはほとんど不可能でしょうし、もはや無縁仏となって、墓標もなくなっている可能性の方が大きいかもしれません。それでも、つい先日まで、曽祖父のことすら知らなかったことを思えば大きな前進だと思いますし、ごくごく平凡な一庶民に過ぎなかった我が家の先祖のことをここまで把握できたというのは大きな収穫でした。
ということで、私のご先祖探しは一段落という雰囲気ですが、新たな情報が見つかったら、パート4もあるかもしれません。
このページのトップへ
昨日は学生時代の集まりがあって、何年かぶりに午前様まで飲んでました。飲んだのが主に焼酎だったせいか、ほとんど翌日には残りませんでした。とはいえ、さすがに今日は禁酒しようと思います。

子供のころ読んだSFもののコミック、たとえば諸星大二郎の「暗黒神話」とか、萩尾望都(光瀬龍原作)の「百億の昼と千億の夜」などをぜひ映像で見てみたいと思うのは私だけでしょうか。実写化するにせよ、アニメ化するにせよ、現代のCG技術をもってすれば、かなりのレベルになるのでは、と思いますが…。もっとも、「ダヴィンチコード」が各国で上映禁止になったりカットされたりしていることを鑑みると、ナザレのイエスがパシリのような役で登場する「百億の昼と千億の夜」の映像化現は難しいですかね。

今日は久しぶりに渋谷まで徒歩で往復してみました。片道45分というところでしたが、蒸し暑かったこともあり、たっぷりと汗をかきました。明日日曜日は、世田谷公園でウォーキングをするのが日課となっていますが、残念ながら雨になりそうですね。

キティちゃんの苗字はホワイトというんですね。始めて知りました。 このページのトップへ
「ゴーミヨ」誌5つ星にして、ブラウネベルクで最も重要な生産者といわれるフリッツ・ハーグ。このボトルは、グーツワイン(同ランクのいくつかの畑のブドウを使用して同一品種名で表示するワイン)ですが、ブドウは100%ユッファーの畑の
ものを使用しているとのこと。ということは、ボルドーでいうところの、セカンド的な位置付けなんですかね?。
落ち着いた中程度のイエローの色調。レモンやライムなどのはつらつとした果実、ミネラル、白い花などの爽やかな香りの中に、ごくうっすらと灯油的なニュアンスがみてとれます。
味わいは中甘口で爽やかなもの。ピンと張った酸とキラキラとした果実味があって、口当たりが良い上、アルコール度は9%に過ぎないのでかなり軽めに感じます。開けたてはもう少し
酒質に密度感があればと思いましたが、翌日になると粘性も加わり、バランスがさらに向上したように思います。次回はこの作り手のもう少し上級グレードの銘柄を試してみようと思います。【小吉】
haag.jpg

このページのトップへ
わが社もようやく保険証がカードタイプのひとりひとりのものに変わりました。
よって、我が家の保険証は、カミサンと子供二人分とで、計4枚です。
私「今までは、子供がいつ医者にかかるかわからないから、カミサンが保険証を持ちっぱなしで、不便だったんですよねぇ。今度からはそういうことを気にしなくていいから楽ですね!」
同僚「紛失する可能性も4倍になるけどね。」

少しばかり気を抜いていたら、体重が1キロ増えてしまいました。
ウォーキングはコンスタントにやってるんですけど、やはり食事制限をやめてしてしまうと、すぐにリバウンドしてしまいます。加えて、一度タガを緩めてしまったため、胃の大きさが元に戻ってしまって、再び食事を厳しく制限しようという、気力がおきません。これからは梅雨、そして夏到来と、ウォーキングにとってもアゲインストな季節になりますし、歓送迎会も多く、何かしら努力をしないことには、今の体重をキープできない気がします。ここはやっぱりジムに入会するのがいいですかねぇ。
となると、ゴルフを始める件も当分ペンディングですかねぇ‥。
(予算と時間の関係‥)

今日はフリッツ・ハーグの97カビネットを飲んでます。アルコール9度と軽めですが、爽やかな酸が素敵です。写真と感想はまた明日にでも…。

このページのトップへ
せっかくの週末なのに、はっきりしない天気。東京もそろそろ梅雨入りですかね。この日開けたのは、ガンベロ・ロッソ・トレヴィッキエリ(3つ星)常連のポリツィアーノによるヴィーノ・ノヴィレ。
濃厚なルビーの色調で、エッジはまだ赤紫がかっています。香りはブラックベリーなどの火を通した黒系果実、アジアンスパイス、麦わら、ユーカリ、ロースト。飲んでみると、アルコール度がも高く、かなりヘビー級の味わいですが、タンニンがよく熟していてやわらかいため、今でも飲みにくさはありません。口の中で独特の含み香ががあり、抑揚もあって、濃いだけの一本調子に陥らないところは、さすが一流の生産者です。
夏が近づいて、こういう銘柄もそろそろ飲みずらい季節になってきましたので、この日空けたのはよい頃合だったかな、と思います。ほんとはもう2~3年待ったほうがいいのでしょうけどね。
poliziano.jpg

このページのトップへ
久しぶりに「タストヴァン青山」に行きましたが、この店、またまた経営陣が変わったのでしょうか?ソムリエールの原さんなど、見知った顔ぶれはそこにはなく、以前はフレンチベースだった料理もイタリアンになっていました。とはいえ、料理自体はかなり美味しく、サービスもそつのないものでした。ワインの価格がもう少し安ければいいのですけど。ワインリストからチョイスしたのは、マルク・クライデンヴァイスのリースリング。ビオを実践しているとのことですが、悪臭とか濁りとか、とりたててネガティブな要素は感じられません。スーッと伸びやかに鼻腔を刺激する青りんごやメロン、アカシア、ミネラルなどの香りからして、これは上質なリースリングだな、という予感がします。口に含むと、ミネラリーかつオイリー。それでいて酒質には奥行きもあって、テクスチャーは磨き上げられたセラミックやチタンを連想するような精緻なものです。たぶんコンディションもいいのでしょう、含み香も豊かで、フィニッシュには健全な果実を思わせる甘みが控えめに口を満たします。市販価格を考えると、相当にハイCPな、すばらしいリースリングだと思います。今夏はドイツだけでなく、アルザスにも食指を伸ばしてみようと思います。
alsas0531.jpg

このページのトップへ

Information

shuz
  • Author: shuz


Search

Calendar

05月 « 2006年06月 » 07月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。