S'sWine ひとりごと過去ログ

ワインサイト「S's Wine」のブログの過去ログです。 2006年5月までのエントリーをこちらに掲載しています。最新版は、【話飲徒然草】にて更新しています。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このページのトップへ
私の記憶に間違いがなければ、このパランという作り手は、A・Fグロの夫君だったと思いますが、実際に飲むのは初めてです。上品ですが、ややそっけなく安手なラベル。抜栓すれば、コルクに一筋噴いた跡があり、不安が頭をよぎりましたが、少なくとも当日飲む分には問題はありませんでした
色調はやや濃いめのルビーで、エッジはほんわかとしたピンク色です。香りは赤と黒の中間ぐらいの果実やシナモン、それになめした皮などの心地よいもの。味わいはアタックから口の中に広がる果実味が飲み手である私を幸せな気分にしてくれます。 酸はしっかりしていますが、角が丸く、タンニンも比較的おだやかで、酒質はどことなく新世界的な雰囲気もあります。深遠さや複雑さはあまり期待できませんが、素直に美味しいといえるピノです
このボトルはTODAさんのセールで申し訳ないぐらい安価なプライスで購入したものですが、実力的には、額面どおり十分コートドールのプリミエクリュのレベルにあるといってよいと思います。これだけの味わいであれば、何本かまとめ買いしておけばよかったかな、と。
parent.jpg

スポンサーサイト
このページのトップへ
hikone7.jpg

お参りをすませてお寺を辞し、せっかくだからひととおり観光を、ということで、彦根城の天守閣に上り、庭園を見学したあと、「彦根城博物館」へ。
hikone6.jpg

井伊家ゆかりの宝物類がいろいろと展示されている中、当時の城下町のありさまとか、庶民の暮らしぶりとか、ご先祖に関連したものはないかと見て回りましたが、あいにくそのようなものはなく、さあて帰るかと、館内の土産屋に立ち寄ったところ、ある書籍が目に入りました。
「侍中由緒帳(さむらいじゅうゆいしょちょう)」
彦根藩士の履歴や仕事、賞罰などを石高順に一覧にしたものだそうです。ひょっとして、これなら載っているかも、と思い、その場で全9巻すべての目次に目を通してみましたが、私と同じ姓では、「○○弥五右衛門家」と「○○九郎左衛門家」の2家しかありませんでした。(後で知りましたが、この九郎左衛門は、大久保大和と名乗って自首してきた新撰組の近藤勇の偽名を見破ったことで歴史に名を残しています。)

結局、博物館ではなにもわからずじまいで、その晩から食あたりで苦しむことになったわけですが(^^;、帰京して数日後に、、再度、彦根城博物館のサイトで、「侍中由緒帳」を検索してみると、「1~9巻刊行中、『以下継続刊行予定』」と書いてあるではないですか。
侍中由緒帳は、80巻ある古文書のうち、32巻までを現代語訳したものです。したがって、33巻以降現代語訳が出てくれば、そこにご先祖に関する情報もそこに載っているやもしれません。ということで、さっそく、博物館に電話してみました。
「あのう、ちょっとお尋ねしたいんですが、『侍中由緒帳』の続刊はいつ出るんでしょうか?」
「少々お待ちください。」
(待つこと数分‥)
「お待たせしました。出る予定はないそうです。」
「‥」
それでも、ダメもとで、一応自分の先祖が彦根藩の下級藩士らしいこと、墓誌には1700年代以前の記載がなく、もともとの出自を調べられないかと思っていることなどを説明したら、が電話口に学芸員の方が出てきてくれて、調べてみましょう、ということになりました。

その場では「今日中ぐらいにはお返事できるかも‥。」とのことでしたが、折り返しの電話はなんと10分後ぐらいにかかってきました。速ッ!

「『○○十右衛門家』は侍中由緒帳の48巻に載っていました。」
「もともとは京都町奉行の配下だったようです。」
「え?京都町奉行?」
「享保7年にそちらの職を辞して、4年間浪人し、享保11年に彦根藩に召抱えられたとあります。」
「‥それはなぜでしょうか?」
「そこまでは書いてありません。」
「どういう仕事をしていたんですか?」
「初代の十右衛門さんは、藩主の妻子の賄いや身の回りの世話をしていたようです。その後も代々、藩主の家族のお世話をしたり、藩校の先生をしていた人もいますね。」
「それと、今の姓は彦根藩に来てからのもののようです。」
「??」
「京都町奉行所にいたころは、『森』という姓だったようです。」
「そういうことって、あるんですか?どこぞの○○家から嫁でももらったんでしょうか?」
「そこまで書いていないので、わかりませんねぇ。」

う~む、事実は小説より奇なり、とはよく言ったものです。
我がご先祖の十右衛門さまは、もともとは京都町奉行所の配下で、そこをなんらかの理由でクビになったか辞職した。その後4年間浪人し、享保11年に、これまたなんらかの理由で、彦根藩に召抱えられた。
しかも、当時の苗字は、今の姓ではなく、森だった。そして、彦根藩に召抱えられて、これまたなんらかの理由で姓を変えた。
石高は聞きませんでしたが、32巻に掲載されいてる家が110~150石程度であることを思うと、48巻のご先祖さまは、きっと50石にも満たないような身分だったのでしょう。50石といえば、ちょうど映画「たそがれ清兵衛」の主人公の石高が50石でした。そんな生活だったのでしょうね。

それにしても、彦根藩って、スゴイ!と思ったのは、家老や殿様といった偉い方でなく、私のご先祖のようなごく下級の藩士についても、出自をここまで追いかけられることです。調べてくれた学芸員の方は、「こちらにいらっしゃることがあったら、史料をお見せして説明できるようにしておきます。」と言ってくれたので、遠からずまた彦根に出向いてみようかと思います。いいや、今度は弟でも行かせるかな‥。
このページのトップへ
さて、体調を崩して酷い目にあった名古屋出張でしたが、実は体調を崩す前の土曜日は大変有意義に過ごした一日でした。

というのも、「生まれて初めて」曽祖父の墓参りに行くことができたからです。
私どもの家は、祖父の代に北海道から東京に出てきました。都内に墓を購入したので、祖父母や父は今そちらに眠っています。では、曽祖父の墓はどこにあるかというと、彦根市にあることは聞いていた(先祖はもともと彦根藩の下級藩士だったそうです‥)のですが、なかなか行く機会もなく、唯一墓を訪れたことのある祖父母も亡くなって久しく、本家筋の遠い親戚とは全くつきあいもなく、そうなるとお寺の詳しい所在すら定かでなくなり、墓がどうなっているのかを知る由もありませんでした。亡き父がこの手のご先祖ネタに全く興味がなかった、というのが情報の断絶の大きな原因だったりするのですが、わたし的には、以前このブログにも書いたように、生まれて40年余、曽祖父やご先祖の墓参をしたことすらない、ということが最近とても気になっていました。

それで、今回の出張が決まったときに、土曜日の昼の空き時間を利用して、ぜひ彦根に行ってご先祖の墓参りをしようと思い立ったわけです。

ところが、まずお寺を探すのが難儀でした。祖母はよく「伊井家の菩提寺」と言っていたらしいので、それをたよりにインターネットで検索してみると、「龍譚寺」とと「清涼寺」というお寺が見つかりました。しかし、どちらのお寺に電話して聞いても、該当するような墓はありません。そもそもごくごく下級の藩士に過ぎなかったわがご先祖が、そんな大層なお寺に埋葬されているというのが変な話で、どこかで誇張されて伝わったのでしょう。
彦根には4000を数えるお寺があるとかで、寺が判らないのではお手上げです。こりゃいきなり頓挫かな、と思っていたら、捨てる神あれば拾う神あり、で、親戚の叔母が、古い手紙の中から、相当前に「園常寺」というお寺で法要が行なわれたことを調べ上げてくれました。早速そちらのお寺に電話してみると、たしかに、祖父の兄、およびその子供たちの名前で登録されているとのこと。これでようやくお寺が特定されました。

hikone1.jpg

彦根に行くには、新幹線で「米原」でおりて、そこからひと駅。名古屋からですと約1時間の行程です。時間的には大したことありませんが、新幹線を利用するので、名古屋から往復6000円かかります。加えて寺までタクシーで1000円。したがって、名古屋からの往復だけで10000円かかります。

初めて訪れた先祖の地は、よく言えば静かで落ち着いた、悪く言えば活気のない街でした。
hikone2.jpg

街の中央に彦根城があり、一部にはタイムスリップしたかのような古い町並みもあったりして、風情があるのですが、東京の喧騒に慣れた身には、あまりにもうら寂しく感じてしまいます。
hikone3.jpg

お墓がある「円常寺」というお寺は、「二代目君主のご母堂の菩提寺」だそうです。それで我が家には「伊井家の菩提寺」だと伝わっていたんですね。本尊は快慶作の阿弥陀如来で、立派なお庭もあり、なかなか由緒のありそうなお寺でした。墓地に埋葬されているうち、9割は彦根藩の侍だそうですが、彦根藩が幕閣側だったことから、維新後はみな全国に散り散りになってしまったとのこと。
hikone4.jpg

私どもの先祖(曽祖父の父親)も明治維新の後に北海道に渡りまして、本家は今も札幌に住んでいるそうです。もっとも、息子が東京にいることもあって、年に1度ぐらいは必ず墓参に来ており、お墓も荒れ果てているようなこともなく、手入れが行き届いて綺麗なものでした。

墓誌を確認してみると、曽祖父はもとより、8~9代ぐらい前のご先祖まで、このお墓に埋葬されていることがわかりました。一番最初に記載されいてるご先祖は俗名を「十右衛門」といって、寛保元年(1741年)に亡くなっています。その後も十右衛門または重右衛門という同じ俗名が複数いるところを見ると、当主が通名として十右衛門を名乗っていたのでしょう。生まれて初めて、曽祖父のみならず、先祖代々の墓の前で手をあわせることができたことに少なからず感動を覚えました。

ところで、このお墓に埋葬されているのは、寛保元年に亡くなった十右衛門さんだということはわかりましたが、そうすると、それ以前のご先祖はどこに埋葬されているのでしょうか?どこか別のところにお墓があるのか、それとも、墓誌に記載されていないだけで、この墓地内に埋葬されているのか、あるいは今となってはもはやわからないのか‥。もともと曽祖父の墓参りが主目的だった今回の彦根訪問でしたが、ここにきて私は、この古のご先祖のことが気になって仕方なくなりました。
(この項つづく)

このページのトップへ
ストイックなワインです。若い頃は樽が効いていたのでしょうけど、それも溶け込んで、黒い果実を中心に線香や皮革類、黒土などのしんみりとした、トーンの低い熟成香が出始めています。香り自体のポテンシャルはありますが、パァッと華やかに香ることはなく、スワリングするとじんわりと香ってくる印象です。味わいは日本酒でいうところの「端麗辛口」。モダンに仕立てられてはいますが、豊満さや艶やかさとは無縁で、どこまでも実直に作られ、そして熟成された印象です。構造に揺るぎはなく、酸がガッチリとバックボーンを支え、フィニッシュには乾いたタンニンが顔を出します。ただ、果実味がもう少し外向的であってくれてもいいのかな、とも思いますし、ブルゴーニュのグランクリュに対しては、プラスアルファ的な享楽的官能的側面を求めたくなる私でもあります。
grivot.jpg

このページのトップへ
ドイツワインを飲み始めて、手始めにと、中辛口のQbAクラスを数本飲んでみましたが、正直、今回の銘柄を含めて、全く惹かれるところがありませんでした。これでも一応、事前にリサーチして、秀逸といわれる生産者のものばかり購入しているつもりなんですが、ここに来て、なんとなく、「攻め方」を間違っているなあ、という気がしてきています。ドイツワインマニアの方々がQbAを飲むのは、ブルゴーニュでいうところのACブルを飲むような感覚なんでしょうか?ACブルって、単体で飲むと、これほどコストパフォーマンスの悪いジャンルも無いよなあ、という代物ですが、よいドメーヌのACブルは、上位銘柄の片鱗を見せてくれたり、その年のドメーヌの傾向をおぼろげに伝えてくれることが多いので、それはそれで重宝します。翻って、ドイツはというと、そもそも私はまだ各作り手の個性も特徴も把握していないので、下のクラスを飲んでもその片鱗を感じとることなどかなわないわけです。結果的に、なんだか代わり映えのしない、印象の薄いボトルばかり飲んでいるというだけの結果になっています。(飲む人が飲めば違いが明確なんでしょうけど…)やはり辛口にせよ甘口にせよ、シュペトレーゼクラスぐらいから飲んでみたほうがいいのでしょうか?
体調のほうはようやく平時に戻りつつあります。闇雲にドイツばかり続けたので、明日はブルゴーニュかイタリアの赤を開けようと思います。
prinz.jpg

このページのトップへ
月曜日一日休んだ後、火曜日ははずせない会議があったので出社したのですが、相変わらず断続的にさしこみがあってツラくてたまらず、午後早退。今日は腹痛こそだいぶ治まったものの、夕刻になって吐き気が酷くなって、早退。結局有休取得に続いて二日連続で早退と相成ってしまいました。まだ体から毒素が出きっていない感じで、全身の倦怠感、筋肉痛に加えて、皮膚が過敏になっており、衣服とスレるたびにピリピリと不快感があります。全復してアルコールを飲めるようになるのは、早くて週末というところでしょうか。やれやれ。 このページのトップへ
先週の土日は名古屋出張で有意義な週末を過ごすはずだったのですが、土曜の深夜になって急にみぞおちから上腹部のあたりに断続的なさしこみがくるようになり、翌日の仕事(といっても、ゴルフトーナメントの立会いですが…)は半分地獄でした。
季節はずれのうだるような日差しにもあてられて、ますますヘロヘロになり、夕刻這うようにしてやっとのことで帰宅。
本日はお休みをいただき、医者に診てもらいましたところ、「風邪の兆候はあまり見られないので、急性腸炎(=食中り)でしょう。」とのこと。思い当たるとすれば、土曜の夜ご馳走になった焼肉でしょうか??
ただ、今回はいつもの食中りと違って、下痢よりも定期的に来る腹痛が相当にキツいです。今もまだ30分おきぐらいにさしこみがありますので、状況次第では、明日も会社を休まなければならないかもしれません。

本当は土曜日にあったことをいろいろ書きたいのですが、こちらは回復してから、ということで…。
このページのトップへ
昨日から今日にかけて飲んだのが、このターニッシュ家のほどよく熟成したリースリングです。ベルンカステラー・ドクトールの畑で有名なターニッシュ家には本家と分家があるようですが、VDPマークが入っているこちらは、本家のボトルのようです。いや、さすがに前2本とはレベルが違いますね。熟したリンゴ、白桃、アカシア、それにゴムや塩ビ製品のような鼻に抜ける心地よい熟成香があり、時間とともに蜜のような甘い香りも出てきます。
味わいはシュペトレーゼということで、たしかに甘いのですが、酸がしっかりしているのとバランスがよいこととで、イヤみな甘さはありません。食中であっても、シチュー料理などとなら併せられそうです。アルコールは8.5度と低めですが、口の中に広がる豊かな果実の含み香が見事で、余韻の長さも前二者とは比べ物になりません。10年経過してほどよい熟成感も出たこの味わいが3000円以下で楽しめるというのはすばらしいですね!昨晩は調子に乗って寝酒代わりにグビグビ飲んだら、夜中に気持ち悪くなって起きてしまいました。なにをやってんだか、という感じですが、まあそれほど美味しかったということで。明日あさってと名古屋出張です。
thanisch.jpg

このページのトップへ
今日は上の子の遠足だったんですが、新宿御苑に10時集合という企画自体どうかと思います。だって、10時集合といえば、ラッシュのピークは超えているとはいえ、電車やホームはまだまだ混んでますから。ただでさえ弁当やら何やらで荷物が多いのに、人ごみの中をジャリンコ2人の引率は、かなりタイトです。我が家はとりあえず私がカミサンと一緒に千駄ヶ谷の駅まで行ったのでなんとかなりましたが、一人で下の子を一緒に連れて行ったお母さん(特に下の子がベビーカーだったりした場合)とか、妊婦さんとかはさぞ大変だったことでしょう。遠足に限らず、ウチの幼稚園のイベントって、なんというか一人っ子が基準になっていて、兄弟のいる家庭(特に下の子)にとってはかなり過酷な行事がめじろ押しなんですよねぇ。。そうそう、新宿御苑といえば、この日はたまたま愛子さまの幼稚園も遠足で新宿御苑に来ていたそうで、カミサンも生愛子さまを見られたと喜んでいました。
今日も、平日ということで、軽めのドイツの白。
リースリング・クラシックQ.b.A.[2002]
(ペーター・ヤコブ・キューン)
classic.jpg


深緑色で細身のボトルにモダンでカッコイイラベル。
「クラシック」といっても結構甘いです。白い花や白桃、洋ナシなどのリースリングらしい香り。口に含むと、酸が丸く、酒躯はなめらかでエレガントですが、やや味わいが平坦に感じられるところが難ですね。 このページのトップへ
今日は名古屋まで日帰り出張でした。昼前に新幹線に飛び乗り、昼食は車内の駅弁ですませ、13時半に名古屋到着。栄にあるオフィスビルで14時から18時まで会議。終了後、名古屋の駅ビルで晩飯を食べて、そのままのぞみで帰京。22時前には家に着くという、なんともシンプルな出張でした。実際、したことといえば、4時間会議に出席しただけ。あとは主に新幹線で座っていただけなんですが、日帰り出張の常で、大したことしてないわりに疲れるんですよねぇ。なんでだろ、と思っていましたが、帰宅後、万歩計を見て納得しました。1万3千歩ぐらい歩いています。おそらく駅構内とか現地での移動とか、細かい徒歩の積み重ねなんでしょう。加えて出張とあって、PCやら手土産やら、なにかと荷物を抱えての1万3千歩ですから、そりゃ疲れますわな。そういえば、海外旅行で、美術館巡りをすると、他にどこに行ったわけでもないのに、一日終わるころには妙にグッタリしてしまうのも、そういうことなのかもしれません。今後海外旅行行くときには、万歩計つけていこうと思います。
今週は、土日にまた名古屋に出張です。 このページのトップへ
三軒茶屋の駅前のドトールは、アイスコーヒーを箱で買うと、無料で宅配してくれます。我が家はこのサービスを徹底活用しているんですが、あまり配達を頼む人はいないのか、そもそおもアイスコーヒーをケース買いする世帯は少ないのか、店の人は完璧にこちらを覚えてくれています。というのも、前回買ったときは、住所を告げなくても苗字を言っただけで、はいわかりましたと言って届けてくれましたし、今日なぞは、配達を頼んだのに、こちらの名前すら聞かれませせんでした。どうやらすっかり常連扱いされているようです。(笑)

土曜日は終日雨だったこともあり、昼前まで惰眠を貪り、その後もダラダラと家の中で過ごし、おまけに昼過ぎからケンタッキーのチキンを肴にワインを飲むという、およそ「メタボリック症候群」該当者にあるまじき一日をおくってしまいました。
なので日曜日の今日は一念発起しまして、朝子供を日曜学校に行かせている間に、ウオーキングを約1時間、午後、三軒茶屋から実家のある烏山まで自転車で往復2時間弱と、有酸素運動に励みました。
ただ、問題なのは、このところ食欲の方も以前に戻りつつあることで、運動しても食べてしまうものですから、ちっとも体重が減りません。(まあ増えないだけマシですが…)

今年の夏は当サイトはじまって以来の、怒涛のドイツワイン特集?です。
手始めに飲んだのは、近所の信濃屋で買った、エミリッヒ・シェーンレバーのモンツィンガー・リースリング・ハルプトロッケンQbA2003。
nahe.jpg

このページのトップへ
ウワサには聞いてましたが、良くも悪くも、シリアスなワインですね。黒みがかった、濃厚なルビーの色調。火を通した黒い果実やアジアンスパイス、ミネラル、それに杉の木などの香り。酒質は締りがあって筋肉質。それもマッチョなプロレスラーというよりは鋼のようなボクサータイプですね。加えて、おそらく閉じている時期なのでしょう、果実味は後退気味で愛想のかけらもなく、飲み手である私を困惑させます。酸度は高めで、フィニッシュにはタンニンで口の裏側が渇くような感じになります。このワインを今美味しく飲むのはなかなか難しいかもしれませんね。半分残して翌日飲んでみましたが、印象はあまり変わらず、最後の方は雑巾臭が出てきました。そういう意味ではボトルのコンディションもあまりよくなかったのかもしれません。セラーには01年もありますが、こちらはまだしばらく寝かせておいたほうがよさそうです。【吉】
percarlo.jpg

このページのトップへ
このヴィンテージだか99年だか忘れましたが、WA誌が94点つけた、ということで一躍品薄になったギュファンエナンのマコン・ピエールクロ・ル・シャヴィーニュ。当時私も流行にのって?何本か買いましたが、買い増すたびにショップの価格が上昇してました。色調はやや濃いめのイエローで、全般にやや麦わらがかっています。白桃や洋ナシ、メロンなどの甘いフルーティな香りの中に、白花やシナモンのアロマ。口に含むと、リリース当初のようなムッチリした果実味はありませんが、とても豊かな含み香が口中を満たし、エレガントで優しい味わいです。酸は緩めに感じますが、温度を上げてもダルにならないところがイイですね。ギュファン・エナンのこのマコンは今まで何度が飲んできましたが、リリース当初のインパクトに比べると、だんだん印象が薄くなっていく感じで、やはりマコンのワインはコートドールの白のような熟成はしないのかと残念に思っていました。最後の1本となったこのボトルも、その思いをくつがえす、というほどではありませんでしたが、それでも相応の歳月にしか実現できないような、年輪といいますか懐の深さを感じる味わいをみせてくれたのが嬉しい驚きでした。
macon.jpg

このページのトップへ
GW中から家族で入れ替わり立ち代り体調を崩している我が家ですが、今もカミサンと上の子が発熱、下の子が中耳炎という困ったことになっています。私ですか?私も実はノドが痛かったり下痢気味だったりするんですが、いいや大丈夫、大丈夫と自己暗示をかけています。というわけで、上の子は今日は幼稚園を休んだのですが、「ギョウチュウ検査のキット」となにかの委任状とをどうしても本日中に提出しなければならない、ということなので、私が朝出勤がてらそれらを持参することにしました。ところが折悪しく天気は雨。自転車を使えないので家から幼稚園まで20分、幼稚園から今度は池尻大橋の駅まで12~3分、合計3キロ近くと、朝から結構な距離を歩く羽目になりました。日ごろのウオーキングの一環だと思えば、このぐらい何でもないはずなんですが、雨だったからでしょうか、今朝はなんだか妙に疲れました。って、やっぱり私も風邪気味なのか‥? このページのトップへ
このところ胃の調子がよくないせいか、夢見が悪く、昨晩も夜中に目が覚めてしまいました。暗がりの中、ふと横を見ると、なんと上の子がムックリと起きてこちらを見てるではないですか。どーしたの、と聞くと、「コワイ‥。隣の部屋に行って寝る‥。」
昨日上の子は風邪で発熱していたので、おそらくコワイ夢をみたかなにかでうなされたのでしょうけど、夜中の同じ時刻に二人して目が覚めるというのもなんだか不思議‥。
そう思うと、なんとなく部屋の中に重たい空気というか、気配のようなものがある気がしてきて、結局私も娘と一緒に隣の居間のじゅうたんの上で寝ることにしました。う~ん、なんだったんだろう?なんだか不気味な夜でした。もっともカミサンと下の子はいつもどおり爆睡してましたが。

さて、盆さんのBBSでのご発言につられて、私もドイツワインを6本ほど購入してみました。
 
ブラウネベルガー・ユッファーゾンネンウーア・カビネット[2002](フリッツ・ハーグ)

グーツ・リースリングQbAファインヘルプ[2004]
(フレッド・プリンツ)

リースリング・クラシックQ.b.A.[2002]
(ペーター・ヤコブ・キューン)

グラーヒャー・ドムプロプスト・カビネット[2003]
(ヴィリ・シェーファー)

エアデナー・トレピヒェン・リースリング・シュペートレーゼ・トロッケン[2001](カール・エルベス)

ブラウネベルガー・ユッファーゾンネンウーア・シュペートレーゼ[1996](ターニッシュ)

以上、メロウブーケにて。これだけ買っても1万円台半ばというのはイイですね~。
ワインエキスパート受験の時以来、お目にかかっていないような名前ばかりですが(笑)、このところもっぱら家で独り酒の身には、さして高額なワインなど必要ないし、食中よりもむしろ食後にかけてチーズなどと飲むことが多く、そもそもあまりアルコールに強くない私にとって、ドイツワインという選択は、結構いい落としどころなのかもしれません。到着したら、少し休ませて、初夏にかけて追々飲んでいこうと思います。 このページのトップへ
今日もしつこく97のブルを開けました。このルーミエ、過去の購入記録を紐解いたところ、2000年の7月にやまいちのセールで買ったもので、購入価格は3780円と、今となっては思わず笑ってしまうようなプライスでした。(そういう時に限って、1本しか買っていないんですよねぇ…orz)
色調はやや濃いめのルビー。エッジを中心にオレンジのニュアンスがみてとれます。香りはシナモンやバニラ、カシス、ダークベリーなどの黒系というにはややトーンの高い果実、オレンジの皮、ミネラル、さらにスワリングにより皮革系の熟成香が立ち上ります。味わいはこの作り手らしく、透明感がある中にも、口の中で独特の粘性を伴った出し汁のような旨み感が広がります。タンニンはよく溶け込んでいるのですが、酸はやや平板な感じがします。また、よく言われるように、同じルーミエでもシャンボール系(村名やレ・クラなど)のような華やかさはなく、よくいえばシリアスな、悪くいえば、やや陰気でいかめしいイメージです。加えてこのボトルの最大の難点は、フィニッシュや余韻があっさりしすぎていることでしょう。良いときのルーミエのようないつまでも続くバックテイストが残念ながら希薄なんです。
ただし、97のルーミエのビシェールすべてがそうなのか、たまたまこのボトルがそうだったのかはちょっとわかりません。というのも、 このボトル、キャップシールをはがすと、かなり盛大に噴いた跡があったからです。余韻の長さやフィニッシュの調和などはボトルのコンディション次第で全然変わってきますからねぇ…。それと関連しているのかはわかりませんが、ボトルの上部(すなわち一杯目)と中盤飲み進んだあたりとは相当に味わいに差があったのもまた事実です。(上部はやや酸が腰砕けの印象+フィニッシュの苦味感がやや強し。評価は中盤以降のものです→。) 【小吉】
roumier0605.jpg

このページのトップへ
GWも後半ですね。我が家も目下5連休のさなかなんですが、下の子の下痢が治らず、喘息も少し出かかっている感じなので、無理はせずに、近所をブラブラしたり、公園に行ったり、洗車をしたり、読書をしたりして過ごしています。そんな状況なので、せめてワインぐらい贅沢しようと思って開けたのがこのルジェのエシェゾーというわけです。
色調はやや濃いめのガーネットで、ほんのりとオレンジがかっています。黒い果実やスパイスに加えて、揮発性塗料やお香のような独特の香りもがあり、熟成を感じさせるアーシーなニュアンスも加わって、期待を持たせる香りです。ところが味わいはイマイチ迫力に欠けるもので、エレガントにまとまっていて含み香も豊かなんすが、果実の力強さと凝縮感に乏しく、水っぽい印象は避けられません。ルジェのエシェゾーは96から02年まで連続して飲んできましたが、これが97の実力だとすると、他ビンテージに比べてかなり見劣りするといわざるをえません。ボトルバリエーションという線も捨てきれませんが、以前一度飲ませていただいた97年のボトルもイマイチでしたし…。ルジェのワインって、難しい面がありますよね。『ビンテージ×村×格付け→味わいの予測値』というブルの経験則があてはまりにくいというか、ありていにいうと、ムラがあるというか。
【小吉】
rouget.jpg

このページのトップへ
昨晩、急に左足の親指の爪のあたりが痛くなり、寝ていて掛け布団が刷れても飛び上がるほどだったので、これが噂に聞く通風の発作かと、今朝がた会社の診療所に行ったのですが、診断結果は、単なる「巻き爪」。内視鏡の達人の女医さんに爪を切ってもらうという、なんとも贅沢な処置をしていただきました。(^^;


10年ぐらい前に3万円近い値段の英和と和英の電子辞書を購入して以来電子辞書なるものにはまったく関心がなかった私ですが、最近ネットで英語のサイトを閲覧する機会が増えたこともあって、新しいのを購入することにしました。
比べ切れないほどいろいろな種類がある中、値段本位で選らんだのがコレ。
たぶん型落ちだと思いますが、80種類のコンテンツが入って17Kというプライスは魅力です。加えて、楽天のポイントが4000ポイントたまってたので、実質12Kで購入できました。いやあ、長らく関心の外だったとはいえ、この10年あまりの進化ってスゴイですね。実機を触ってみて改めて驚きました。読み物としても面白いし、ふだんから携帯したくなりますね。

今日は休肝日です。 このページのトップへ

Information

shuz
  • Author: shuz


Search

Calendar

04月 « 2006年05月 » 06月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。